ヘッドマウントディスプレイ(ARグラス/MRヘッドセット)の市場展望と技術動向【Live配信】

HMDの今後を<市場・技術・応用>3つの視点で展望する

HMDの市場が本格的に立ち上がるタイミングは?市場拡大期に向けて注目される技術・デバイスとは?
HMDの構成要素技術、研究開発動向、製品化されたARグラスの応用事例・展望とは

セミナープログラム

第1部 「AR/MRヘッドマウントディスプレイ市場の概要・関連技術・主要部材の市場展望」

(11:00~12:30)

【講演趣旨】
本講演では、AR/MRヘッドマウントディスプレイ(スマートグラス)市場把握を目的とした講演項目を設定しております。ヘッドマウントディスプレイ(スマートグラス)を取り巻く環境変化や国内外の状況推移やデジタルトランスフォーメーション(DX)とAR利用環境を読み取り、AR/MR市場発展のタイミングや当該市場の将来性を把握する為の着目点、更に市場発展期に向けた新たな採用技術や主要となるデバイスに求められるポイントおいても併せて解説を行います。

【プログラム】

  1. AR/MRヘッドマウントディスプレイ : イントロダクション (製品定義/VRとの差異)
  2. AR/MR環境について : 利用環境と現在の市場状況 (海外と日本)
  3. ヘッドマウントディスプレイの位置付け : 一般的なディスプレイデバイスとの違い
  4. AR/MRヘッドマウントディスプレイ市場 : 本論 (市場成長性/市場規模)
  5. AR/MRヘッドマウントディスプレイ : 市場発展のタイミングと要因・背景
  6. 主要プレイヤーの状況 (GAFAM/BATHの動向と国内外のHMDメーカー)
  7. AR/MRヘッドマウントディスプレイの要素技術と将来技術・主要デバイス、その他
  8. まとめ : サマリー

□ 質疑応答 □

【得られる知識】
AR/MRヘッドマウントディスプレイに適合する光学技術と有望デバイス、当該製品の市場発展期までに必要となる
課題(技術/環境)


第2部 「ヘッドマウントディスプレイの構成要素技術の研究・開発動向​」

(13:20~15:20)

【講演趣旨】
ARやMRに用いられるヘッドマウントディスプレイ(HMD)にはどのような性能が求められ、現在の技術はどこまで進んでいるのでしょうか。また、研究者たちはどのような未来のHMDを思い描いているのでしょうか。本講座では、急速に発展するHMDについて、主に最新の研究事例をわかりやすく紹介し、今後を展望します。

【プログラム】

  1. AR/MR用ヘッドマウントディスプレイの概要
  2. 広視野・高精細HMD
  3. 調節(焦点距離)に対応するHMD
  4. 遮蔽に対応するHMD
  5. HMDの校正
  6. これからのHMD

□ 質疑応答 □

【得られる知識】
AR/MR用ヘッドマウントディスプレイの研究動向および今後の展望に関する幅広い知識


第3部 「スマートグラス「MOVERIO」の開発と応用事例、今後の展望」

(15:30~16:40)

【講演趣旨】
 セイコーエプソンは2011年にスマートグラスMOVERIO「BT-100」を発売して以降、お客様の要望を取り入れ、進化させながら、様々な製品を投入し続けている。2021年3月からは更なる高精細/大画面化を実現した「BT-40/40S」の発売を開始する。
 本講演ではエプソンのスマートグラスへの取り組みをはじめ、社内の保有技術である光学/マイクロディスプレイ技術について述べると共に、これまで投入した製品のAR技術による活用事例について紹介する。また、2020年から発売を開始した光学エンジンモジュール「VM-40」の狙いについても触れながら今後の展望を述べる。

【プログラム】

  1. エプソンのスマートグラスへの取り組み
  2. AR技術と要件について
  3. エプソンのコア技術
  4. MOVERIOの活用事例
  5. 今後の展望

□ 質疑応答 □

【得られる知識】
MOVERIOの光学技術、製造技術、OLEDの基礎技術に関する知識
MOVERIOの今後のターゲットについて

【受講対象】
MOVERIOに興味のある方、これからMOVERIOの活用をご検討の方

セミナー講師

第1部 「AR/MRヘッドマウントディスプレイ市場の概要・関連技術・主要部材の市場展望」(11:00~12:30)
 (株)テクノ・システム・リサーチ アシスタントディレクター 木村 隼一 氏

第2部 「ヘッドマウントディスプレイの構成要素技術の研究・開発動向​」(13:20~15:20)
 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域 教授 清川 清 氏

第3部 「スマートグラス「MOVERIO」の開発と応用事例、今後の展望​」(15:30~16:30)
 セイコーエプソン(株) VSMプロジェクト シニアスタッフ 宮尾 敏明 氏

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。

受講について

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  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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配布資料

  • PDFデータ
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※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


11:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

電気、電子製品   光学技術   VR(仮想現実)/AR(拡張現実)

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開催日時


11:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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全国

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キーワード

電気、電子製品   光学技術   VR(仮想現実)/AR(拡張現実)

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