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知識イマイチ&経験ゼロでもわかる機械設計の世界
設計者として身につけておきたい基礎知識を習得
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー趣旨
設計という仕事をひと言で言うなら「頭の中に思い描いたイメージを、現実の形にするお仕事」です。さらに突っ込んで言えば「現実の形にするために必要な情報を集めて整理し、構造を考え具体的な仕様を決めていく創造的な作業」です。先人は頭と手を使って計算をしながら製品の絵を描き、それを形にしてきました。今でこそ3DCADを使えばたやすく製品モデルを作ることが出来ますが、だからといってそれを実際の製品にすることの難しさは今も変わりません。むしろ昔に比べて製品の小型化と機構の複雑化、外装デザインの繊細さが加わり複雑な計算を必要とする場面も多々ありますから、現役設計者は数年~数十年かけて経験を積み知識を蓄えても、なお日々勉強です。ただ、時代が変わっても機械要素が大きく様変わりしたわけでもなく、モノが動く基本的なカラクリは変わりません。機械設計を学ぶには、機械要素とモノが動く仕組みの基本を知ることが第一歩であると考えます。
本講座は、機械設計の概念をわかりやすく説き、設計者として身につけておきたい基礎知識を知っていただくものです。
受講対象・レベル
- 機械設計という仕事について知りたい方(就活者歓迎)
- 設計者になるために何を学べばいいのかを知りたい方
習得できる知識
- モノを動かす最小単位である「機械要素」の基本がわかります。
- 運動の伝達、方向変換の基本的な仕組みがわかります。
- 機械を作るための部品を加工するにあたり、加工の限界と公差の考え方の要点がわかります。
- 3DCAD による設計事例の紹介を通じて、機械設計の工程を知ることができます。
セミナープログラム
- 機械設計という仕事について
- “機械”とはなに?
- 機械設計者はどんな作業をしているのか
- 優秀なCADオペレータは即戦力?
- 機械設計の基本的な手順
- 機械要素の基本
- 機械要素とは
- 代表的な機械要素とそのはたらき
- 運動と方向変換の基本のカラクリ
- 運動を伝える機構
- 運動方向を変える機構
- カラクリの組み合わせ事例
- 部品設計に欠かせない公差の考え方の基本
- 主な部品加工方法
- 工作機械には加工の限度がある
- 現場が困らないために心得ておきたいこと
- 部品設計に欠かせない公差の考え方の基本
- 3DCADを用いた設計事例紹介
- 単品製作物の設計事例紹介
- 生産現場における3Dアセンブリモデルの活用ヒント
キーワード:機械設計,入門,部品,公差,3D,CAD,事例,セミナー,研修,講習
セミナー講師
Material工房・テクノフレキス代表
長野県南信工科短期大学校 非常勤講師
独立行政法人長野職業能力開発促進センター松本訓練センター 講師
藤崎 淳子 氏
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
配布資料
- 開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
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- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
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