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DDSにどんな応用方法があるか、
最新の研究について詳しく知りたい!
医療等でどのように利用されているの? という方に
徐放、ターゲティング、浸透制御などのDDSの基礎技術から解説し、DDSの薬物徐放担体としてハイドロゲルの有用性を解説します。
2日目は抗がん剤の徐放や抗炎症剤の徐放などの講演者の研究開発事例を中心に解説します。講師の研究を中心に詳しくご紹介!
4/14開催のセミナーもぜひ併せてご検討ください!
セミナー趣旨
徐放、ターゲティング、浸透制御などのDDSの基礎技術から解説し、DDSの薬物徐放担体としてハイドロゲルの有用性を解説します。ハイドロゲルから薬物を徐放するメカニズムについて解説するとともに、アトマイジングプロセス・シリンジ投与プロセスといった、ハイドロゲルを投与する際の方法論に関しても解説致します。DDS技術は再生医療の鍵の技術の一つでもあり、医療機器と組み合わせたコンビネイションプロダクトの開発の鍵でもあります。
2日目は抗がん剤の徐放や抗炎症剤の徐放などの講演者の研究開発事例を中心に解説致します。
習得できる知識
- ハイドロゲルの薬物封入と徐放
- 徐放速度の測定と徐放機構の解明
- 疾患への適用事例
セミナープログラム
- ハイドロゲルを用いた講演者らのDDS研究例
- 酸素の送達: 人工酸素運搬体への応用
- 赤血球の働き
- 人工酸素運搬体
- ヘモグロビン型
- PFC型
- 膜乳化法
- ゲル微粒子酸素運搬体
- 成長因子・分化因子の送達: 骨再生への応用
- 再生医療とDDS
- アルギン酸カプセルと細胞培養
- In situ conjugation: DDSアプローチの逆転
- BMP-2模倣ペプチドの固定と骨再生
- 抗がん剤の送達: 腹膜播種・中皮腫への応用
- 胃がん腹膜播種
- 卵巣がん腹膜播種
- 中皮腫
- CDDPナノゲルの開発
- Injectableハイブリット徐放システム
- ドラッグプリンティングの試み
- COMSOLを用いた薬物動態モデル計算の援用
- 酵素の送達: 強皮症への応用
- 細胞外マトリックス(ECM)とゲル
- 線維化疾患
- 強皮症
- 酵素徐放粒子の開発
- マイクロニードル利用の試み
- 抗炎症薬の送達: 癒着防止材への応用
- 腹膜癒着
- Injectableハイドロゲルと癒着防止材
- 様々な薬剤の利用
- ステロイドの徐放制御による癒着防止
- 酸素の送達: 人工酸素運搬体への応用
- 医療以外(化粧品など)におけるDDS技術の利用
質疑応答
キーワード:
・DDS
・ハイドロゲル
・再生医療
・がん
・腹膜癒着防止材
セミナー講師
東京大学 大学院医学系研究科 教授 博士(工学) 伊藤 大知 先生
セミナー受講料
『DDSの基礎とハイドロゲルの活用 2日目(4月15日)』のみのお申込みの場合
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
『DDSの基礎とハイドロゲルの活用 1日目(4月14日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『DDSの基礎とハイドロゲルの活用 1日目(4月14日)』とセットで申込み】とご記入ください。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
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