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なぜDDSにおいてハイドロゲルを活用できるの?
ハイドロゲルやDDSについて基礎から学習したい!
という方に
徐放、ターゲティング、浸透制御などのDDSの基礎技術から解説し、DDSの薬物徐放担体としてハイドロゲルの有用性を解説します。
1日目はDDSの基礎的な内容を中心に解説します。初心者も安心して受講できる内容です!
4/15開催のセミナーもぜひ併せてご検討ください!
セミナー趣旨
徐放、ターゲティング、浸透制御などのDDSの基礎技術から解説し、DDSの薬物徐放担体としてハイドロゲルの有用性を解説します。ハイドロゲルから薬物を徐放するメカニズムについて解説するとともに、アトマイジングプロセス・シリンジ投与プロセスといった、ハイドロゲルを投与する際の方法論に関しても解説致します。DDS技術は再生医療の鍵の技術の一つでもあり、医療機器と組み合わせたコンビネイションプロダクトの開発の鍵でもあります。1日目はDDSの基礎的な内容を中心に解説します。
習得できる知識
- ハイドロゲルの薬物封入と徐放
- 徐放速度の測定と徐放機構の解明
- 疾患への適用事例
セミナープログラム
- DDSの基礎
- 薬物動態の基礎
- 全身投与/局所投与
- 徐放
- パッシブターゲティング
- アクティブターゲティング/ADC
- 微小環境
- 浸透性の制御
- バイオ医薬品におけるDDS技術
- ハイドロゲルの形状
- 生分解性ハイドロゲル
- injectableゲル、in situ架橋ハイドロゲル
- ナノゲル
- ハイブリッドゲル
- スプレー
- シート
- パウダー
- ハイドロゲルからの薬物徐放の機構
- ゲルの構造、膨潤と分解
- ゲルへの薬物の吸着: 低分子薬剤の担持
- ゲル中の薬物の溶解拡散: タンパク質などの高分子薬剤の担持
- ゲルの分解による徐放
- 薬物のコンジュゲイションと徐放
- ゲルへのナノ粒子・リポソームの包埋
- 薬物徐放速度測定法
- モデル物質を用いた徐放実験
- 薬物徐放試験
- 細胞アッセイや酵素活性測定を用いた薬物活性評価
- 動物実験による評価
- 局所徐放: 製品化されている事例
- 皮下投与
- DES (Drug Eluting Stent)
- DEB (Drug Eluting Beads)
- 点眼薬
- 関節注入薬
- シート
- Printed drug deliveryへの期待
- 坐薬
質疑応答
キーワード:
・DDS
・ハイドロゲル
・再生医療
・がん
・腹膜癒着防止材
セミナー講師
東京大学 大学院医学系研究科 教授 博士(工学) 伊藤 大知 先生
セミナー受講料
『DDSの基礎とハイドロゲルの活用 1日目(4月14日)』のみのお申込みの場合
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
『DDSの基礎とハイドロゲルの活用 2日目(4月15日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『DDSの基礎とハイドロゲルの活用 2日目(4月15日)』とセットで申込み】とご記入ください。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
47,300円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
医薬品技術 医療機器・医療材料技術 高分子・樹脂材料
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