初心者向けセミナーです 基礎から学ぶ!糖化ストレス・AGEs生成のメカニズムと抗糖化食品・化粧品開発への応用<Zoomによるオンラインセミナー>

アンチエイジング医学の最前線を知り、
次世代のトレンドを作る!

①製品の企画・開発に必要なヒントを導き出します!
②市場・動向の情報収集といった観点でも、ご満足頂けるセミナーです!
③企業にご所属の方・個人様を問わず、ご参加をお待ちしております!

セミナー趣旨

 近年、健康・美容分野で糖化ストレスが注目されている。糖化は老化対策において酸化と並ぶ必須項目になった。皮膚AGEs測定機は複数の機種がある。しかしその違いは明確でない。血中AGEsの測定法は研究開発が進んでいる。
 本セミナーでは抗糖化研究の最新情報、血糖値、血液・皮膚AGEsの測定法、AGEs測定機の機種間差、糖化よる老化や疾患の発症メカニズム、抗糖化素材の探索法、ヒト臨床試験による有用性評価法、産学連携による抗糖化製品の開発・評価事例など、抗糖化製品の企画・開発に必要な情報を解説する。

必要な予備知識

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど

  • 機能性表示食品制度
  • 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針ガイダンス

習得できる知識

  • 糖化ストレスやAGEsが老化や疾患に及ぼす影響
  • 皮膚AGEs測定機による測定データの評価法
  • 抗糖化の機能性訴求に向けたin vitro試験および臨床評価試験のポイント
  • 抗糖化研究および市場の最新情報と抗糖化の今後の展望

セミナープログラム

  1. 抗糖化の認知
    ①化粧品・食品
    ②糖化の認知度(マスコミ情報)
  2. 糖化ストレスとAGEs
    ①糖化ストレスとAGEs
    ②生体内糖化反応
    ③AGEs受容体
    ④食品中AGEs(外因性AGEs)
  3. 糖化ストレスが関与する老化と疾患
    ①皮膚老化、見た目の老化、毛髪の老化
    ②糖尿病合併症、動脈硬化、骨粗鬆症、認知症などの疾患など
  4. 糖化ストレスの測定と評価法
    ①血糖値(自己測定法)、糖化タンパク(HbA1c)
    ②糖化反応中間体(3DG)
    ③AGEs(ペントシジン、CML)
    ④角層中AGEs(テープストリップ法)
    ⑤角層中OPH活性測定(テープストリップ法)
    ⑥食品中AGEs(外因性AGEs)
  5. 皮膚中AGEs測定
    ①前腕または上腕部測定(AGE Reader)
    ②指先測定(AGEsセンサ)
    ③測定値、測定意義の違い
  6. 糖化ストレス抑制作用試験法
    ①糖化ストレスを抑制するには
    ②in vitro抗糖化試験法
    ③ヒトを対象とする臨床試験の準備と設計
  7. 糖化ストレス対策素材の探索と課題
    ①食後高血糖抑制作用素材
    ②AGEs生成抑制作用素材
    ③AGEs架橋切断作用素材
    ④OPH活性増強作用素材
    ⑤抗糖化作用物質の注意点
  8. 産学連携による抗糖化製品の開発事例(5例程度)
    ①食後高血糖抑制作用を有する製品
    ②AGEsの生成抑制作用を有する製品
    ③AGEs分解促進作用を有する製品
  9. 今後期待される糖化ストレス対策のポイントと市場展開

キーワード:
・糖化ストレス
・AGEs測定
・血糖値
・抗糖化
・アンチエイジング

セミナー講師

同志社大学
生命医科学部 糖化ストレス研究センター
チェア・プロフェッサー教授 農学博士
八木雅之 先生

■経歴
京都工芸繊維大学繊維学部卒業。
京都工芸繊維大学大学院繊維学研究科修士課程修了。
京都府立大学大学院農学研究科博士課程修了。
1990~1992年:株式会社ワイエムシィ研究部にてHPLCカラムの分析アプリケーション開発を担当。
1992年~2011年:アークレイ株式会社の研究開発部門および新規事業部門にて、糖化アミノ酸分解酵素を使ったHbA1c測定試薬、糖尿病患者向け健康食品や化粧品、抗糖化食品素材、混合ハーブエキス「AGハーブMIX」の研究開発などを担当。
2011年~2015年:同志社大学大学院生命医科学研究科糖化ストレス研究センター講師を経て准教授。糖化のメカニズム、抗糖化素材に関する研究、産学連携研究を展開。
2015年~2016年:エイキット株式会社生命医科学検査センターゼネラルマネージャー。食品・化粧品等の抗糖化作用評価を中心としたin vitro評価試験やヒト臨床試験等の受託サービス事業を統括。
2016年~現在:同志社大学生命医科学部 糖化ストレス研究センター教授。糖化ストレス測定、抗糖化素材の機能性に関する研究、抗糖化作用の産学連携研究、「糖化は老化」をキーワードに抗糖化に関する情報を業界・マスコミ等で発信している。
■専門および得意な分野・研究
・糖化の生体影響、抗糖化作用の測定評価に関する研究
・抗糖化素材・製品の研究開発
・アンチエイジング医学に関する研究
・クロマトグラフィーによる分離分析
■本テーマ関連学協会での活動
・日本抗加齢医学会 評議員
・糖化ストレス研究会 理事
・日本ハーブ療法研究会 世話人

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。

    ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
    確認はこちら
    ※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です

  • 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
  • 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
    セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
    尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
    ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
    (見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
    こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

47,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

食品加工   化粧品・医薬部外品技術   バイオ技術

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10:30

受講料

47,300円(税込)/人

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全国

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食品加工   化粧品・医薬部外品技術   バイオ技術

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