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廃プラスチックの最新リサイクル技術の動向
全国49,5002024-05-20 -
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長期的視点で継続的に高収益を実現するための「市場・製品・技術ロードマップ作成」
11,000オンデマンド
日本企業においても大きな潮流になっている
サーキュラーエコノミーの最先端を掴む!
基礎から各国の政策・国際機関・主要産業別の動きなど
国内外の最新動向や具体的事例、日本企業にとってのビジネスチャンスまで。
セミナー趣旨
持続可能な世界を実現する国際的枠組みである”SDGs”と”パリ協定”。ここで設定されたゴールを達成するための経済・産業システムとして、欧米をはじめアジア諸国で国際協調的に取り組まれているサーキュラーエコノミー。その理論概要と世界の最新情報および事例を徹底的に紹介します。
受講対象・レベル
サーキュラーエコノミー、持続可能な開発(SDGs)、パリ協定、気候変動、サステナビリティに関連するビジネスに関心のある方なら、どんな業種、職種の方でも受講可能です。特に新規事業開発、材料・素材開発、製品設計、マーケティング、経営企画部門の方々には必須の内容です。
習得できる知識
- サーキュラーエコノミーの基礎知識
- サーキュラーエコノミーの世界の最新・最先端動向(各国政策、国際機関の動向、企業事例)
- SDGsビジネスの具体的な考え方
- 製品におけるサステナビリティ関連規制・ルール動向 など
セミナープログラム
*下記ご講演内容は情報公開時点での予定です(2020/1/07)。
動きの激しい分野ですので当日までに国内外の最先端の内容を織り交ぜた内容にアップデートする可能性がございます。出来るだけフレッシュで有益な情報をお伝えできればと存じますので何卒ご了承頂けましたら幸いです。
- ディストピアシナリオ
- 2050年地球は持続不可能に
- 2100年人類は地球上に存在しているのか?
- 持続可能な地球を実現する国際的枠組み
- Decoupling(切り離し)
- 2030アジェンダ(SDGs)
- パリ協定
- ESG金融の拡大
- 持続可能な地球を実現する経済システム「サーキュラーエコノミー」とは?
- エレンマッカーサー財団というサステナビリティの巨人
- サーキュラーエコノミーの起源
- 3つの原理
- 生物的循環と技術的循環の2つの循環とは?
- 5つのビジネスモデルは本当なのか?
- 経済システムであり産業システム
- サーキュラーエコノミーがグローバルスタンダードに
- EUサーキュラーエコノミーパッケージ
- EU加盟各国のサーキュラーエコノミー政策とロードマップ
- アメリカ合衆国の動き
- カナダと中南米
- 中国の国家戦略としてのサーキュラーエコノミー(循環経済)
- インドとEU資源効率とサーキュラーエコノミー協力覚書
- インドネシアとEUの連携と対話
- シンガポール・マレーシアの取り組み
- 気候変動懐疑派中央政府ブラジルとオーストリアにおけるサーキュラーエコノミー進捗
- サーキュラーエコノミーを積極的に推進する国際的団体
- 世界経済フォーラム
- WBCSB(持続可能な発展のための世界経済人会議)
- 国連環境計画
- 国際連合工業開発機関
- サーキュラーエコノミーへ移行する産業別の巨大トレンド
- プラスチック産業の企業事例
- ファッション産業の企業事例
- 建築関連産業の企業事例
- 建設機械の企業事例
- 電子機器産業の企業事例
- モジュール化、分解容易性、修理容易性、長寿命化
- As a Service
- デジタルトランスフォーメーションとサーキュラーエコノミー
- 都市におけるサーキュラーエコノミー
- 2050年の都市の姿
- サーキュラーエコノミー移行への重要な役割
- 世界中の都市がサーキュラーエコノミーモデル都市に
- 重点産業:モビリティ、建物、製品
- エレンマッカーサー 財団、OECD、国連それぞれの動き
- サーキュラーフードシステムと都市
- 生産から最終消費までのフードサプライチェーンにおける問題
- サーキュラーフードサプライチェーンが生み出す莫大な価値
- フードイニシアチブ(都市と企業の協力)
- 気候変動とサーキュラーエコノミー
- エネルギー転換によるGHG排出削減は55%だけ
- ゼロエミッション実現におけるサーキュラーエコノミーの役割
- サーキュラーエコノミーファイナンスの進行
- ESGファイナンス・SDGsファイナンスとの違い
- EU及び欧州国際的金融機関が進めるサーキュラーファイナンス
- 世界最大の資産運用会社ブラックロックの動き
- 国際標準化・規格化の進行
- ISO
- 企業サーキュラーエコノミー度評価指標
- 日本は取り残されている?
- 課題先進国日本
- リサイクリングエコノミーでは日本はトップクラスだった..
- 製品設計やサプラーチェーン変革の脅威
- サーキュラーエコノミー・ジャパンとは
- 日本企業の事例
- 海外売上高比率の高い企業は対応せざるを得ない
- コマツ
- ダイキン
- 横河電気
- ブリチストン
- パナソニック
- トヨタ
- マルイ
- 日本で進行する新しい事例
- 印刷サプライチェーンモデル
- フードサービス
- 美容室
- 都市開発
- 海外売上高比率の高い企業は対応せざるを得ない
- ゼロエミッション東京戦略の衝撃
- 今なら日本企業は間に合う
- ビジョン転換の必要性
- 既存本業事業とのバランス
- 中小企業こそサーキュラーエコノミー
- 国の政策の必要性
- 経済産業省の動き
- 環境省の環境政策との連携
- サーキュラーエコノミーファイナンス
<質疑応答>
キーワード:SDGs、パリ協定、気候変動、資源効率、プラスチック問題、新しい経済システム、持続可能な世界、サステナビリティ、生物多様性、ヒューマンウェルビーイング
セミナー講師
一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン 代表理事 中石 和良 先生
■ご略歴:
一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン 代表理事
株式会社ビオロジックフィロソフィ 代表取締役
一般社団法人日本ビオホテル協会 代表理事
松下電器産業(現パナソニック)・富士通において20年間経理財務・経営企画部業務に携わった後、ITベンチャー~業務用食材卸株式会社久世 経営企画部門役員、QBハウスを運営するキュービーネット経営企画室長を経て、2013年に一般社団法人日本ビオホテル協会及び株式会社ビオロジックフィロソフィを設立。ヨーロッパ発祥のサステナビリティに特化したホテルブランド「BIO HOTEL」との公式提携から、BIO HOTEL認証システム及び持続可能なライフスタイル提案ビジネスを展開。
2018年、企業と政策決定者に向けた一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパンを創設。持続可能な経済システム「サーキュラーエコノミー」への移行を加速する取り組みを行う。
近著に「サーキュラー・エコノミー 企業がやるべきSDGs実践の書(2020年8月/ポプラ社)」
■ご専門や得意分野など:
大企業・中堅企業のサステナビリティ戦略構築/サーキュラーエコノミービジネスモデル/商品・サービス企画開発の支援/サステナブルツーリズム
セミナー受講料
1名29,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 資料はセミナー後にお送りできるもののみPDFで送付致します。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
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