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食品包装資材と周辺材料のメーカーに求められる対応とは?
セミナープログラム
【10:00-15:15】(途中 昼食休憩を含みます)
欧州、米国、日本における食品接触容器・包装材料規制の概要と対応試験
ユーロフィン・フードアンドプロダクト・テスティング(株)
食品ユニット ASMグループ マネージャー 吉竹 政子 氏
【講座の趣旨】
分かりづらい食品容器包装規制の内容について、先行して実施している欧州、米国、中国等諸外国のレギュレーションと比較しながら解説します。また、食品の輸出が伸びている中、輸出先のレギュレーションを確認することは重要です。上記以外の国に関しても解説します。今回は、食品容器包装だけでなく医薬品包装材料に関しても解説します。こちらは、食品容器包装のように、各々の国でレギュレーションがあるわけではないため、海外の実情を加えて形で解説します。
【習得できる知識】
- 各国の容器包装(食品及び医薬品)の規制内容を習得できる
- 主要国以外の規制が習得できる
- 欧州の容器包装
- 概要
- EUレギュレーション
(EC No.1935/2004, EC No.10/2011,プラスチック施行規則(PIM)) - 実施事例
- EUの試験方法
- 米国の容器包装
- 概要
- USのレギュレーション(FDA 21CFR)
- USの試験方法
- 中国の食品接触規制
- 概要
- 中国のレギュレーション(GB4806.1-2016を中心に解説)
- 試験方法(GB31604.1-9の解説)
- 日本の容器包装
- 概要
- 日本のレギュレーション(改正食品衛生法)
- 日本の試験方法
- 日本と欧州、米国の比較
- 他のポジティブリスト制度採用国の紹介
- 概要(インド、オーストラリア、ベトナム、メルコスール、中東)
- 各国レギュレーション
- 試験方法
- 各国と日本の規制の比較
- 海外の医薬品包装の実情
- 概要(各国及び各機関のルール等)
- 試験の実施事例
【質疑応答】
【15:30-17:00】
食品容器・包装における溶出試験
クロムソードジャパン(株) セールス/マーケッティング マネージャー 鈴木 政明 氏
- 合成樹脂のリスク評価手順の概要
- 情報収集及び有害物質の選出
- 抽出条件の検討
- 食品疑似溶媒
- 様々な機器分析とその抽出法
- 抽出手順と分析機器の使い分け
- GC/MSの代表的なサンプル前処理法溶媒抽出法
- ヘッドスペース法
- LC/MS代表的なサンプル前処理法溶媒抽出法
- ターゲット分析とノンターゲット分析
- GC/MSによる分析
- LC/MSによる分析
- E&L用クロマトグラムシミュレーションソフトウエアの利用
- 保持時間から構造式をシミュレーション(ソフトウエア;OffLine)
- 最適カラムと溶媒の選択
- 熱可塑性樹脂用ライブラリー例
【質疑応答】
セミナー講師
- ユーロフィン・フードアンドプロダクト・テスティング(株)
食品ユニット ASMグループ マネージャー 吉竹 政子 氏 - クロムソードジャパン(株) セールス/マーケッティング マネージャー 鈴木 政明 氏
セミナー受講料
1名につき 60,500円(税込・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕
受講について
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録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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