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マイクロ波加熱の特徴を研究例から分かりやすく解説!
その利点を使いこなすためには?
世界的動向や応用展開のトレンドなども解説します
セミナー趣旨
電子レンジなどで利用されているマイクロ波を化学や材料プロセスの分野で使いこなすために、マイクロ波加熱の特徴を知り、その利点を使いこなすための解説を行う。様々なマイクロ波化学の特徴を、専門用語を使わずに、分かり易く研究例から紹介する。また、マイクロ波ではなくては達成できないマイクロ波効果について、化学、触媒、材料、生物について紹介する。さらに、近年マイクロ波加熱の分野で世界的に注目を受けている半導体発振器を使ったマイクロ波加熱・エネルギー利用について、自動車、医療、化学、材料プロセス、ナノ材料、プラズマ、環境保全、エネルギー、植物育成、食品(電子レンジ)などの分野での使用例を紹介する。世界的動向の紹介や応用展開のトレンドについても解説する。
受講対象・レベル
- 各企業、研究機関の技術者・研究者、設計担当者
- 通常加熱、あるいはマイクロ波加熱技術に従事している方
- 化学、材料プロセス、ナノ材料、環境保全、水素エネルギー、植物育成、食品(電子レンジ)関連の研究者・開発者
- 半導体メーカーまたはそれにかかわるデバイスメーカーの研究者・開発者・営業
- 各種新規技術・シーズ技術の研究・調査担当者、等
習得できる知識
マイクロ波加熱、マイクロ波エネルギー利用、マイクロ波化学、マイクロ波材料プロセス、パワー半導体発振器などの、使い方、原理、世界的動向など
セミナープログラム
- 様々な産業でマイクロ波加熱はすでに活躍している
- マイクロ波化学・材料プロセスの世界的動向
- マイクロ波加熱と通常加熱の違い
- 温度分布を使いこなす
- 同時に加熱と冷却
- 加熱事故
- マイクロ波による化学・材料プロセス・環境浄化技術
- 有機化学
- 触媒化学
- ナノ粒子
- グリーンゲル合成(液中プラズマ)
- リサイクルと環境浄化技術
- マイクロ波化学反応装置
- マイクロ波加熱を使いこなす
- マイクロ波が物質に与える影響は?
- マイクロ波の加熱メカニズム
- 加熱効率を予想するには?
- マイクロ波加熱は誘電加熱だけではない
- 浸透深さ
- 周波数を変える
- シングルモードとマルチモード
- スケーリングアップの可能性
- 次世代パワー半導体デバイス
- 何故、パワー半導体を使うのか?
- マイクロ波加熱分野での利用例
- 世界的動向
セミナー講師
堀越 智 氏 上智大学 理工学部 物質生命理工学科 教授
セミナー受講料
44,000円 * 税込、 資料付
*メルマガ登録者 39,600 円
*アカデミック価格 26,400 円
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
2人目は無料(1名価格で2名まで参加可能)、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
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