DX時代のデータ利活用の諸問題と実務対応

■会場受講 ■アーカイブ配信(開催翌日配信、視聴期限10営業日)

セミナー趣旨

近時、日本企業においてもDXの必要性が認識され、政府においてもデジタル化が協力に推進されている。DX・デジタル化のためには、当然、データの収集・利活用が必要となる。しかし、データについては、その取扱いについてプラクティスが確立していない部分もあり、どのように取扱うのかが問題になることも多い。また、データは、無体物であり、従来の有体物とは異なる特徴を有しており、有体物と同じように取扱うと思わぬ落とし穴に落ちることもある。DX時代では、データに大きな価値があることから、データの取扱いに失敗すると企業のビジネスに大きな悪影響を及ぼすこともある。
そこで、本セミナーでは、データに関する法体系と法律知識を概説し、データについての基本的な知識を解説する。あわせて、データの取得・取引について、個人情報保護法も考慮に入れたストラクチャーの構築の手法について解説するとともに、モデル契約を参照しつつデータ特有の契約上の留意点の解説をする。

セミナープログラム

  1. データについての基礎知識
  2. データの戦略
  3. データ法の体系
  4. データの知的財産等に関する法律
  5. パーソナルデータに関する法律(令和2年改正法の解説を含む)
  6. データに関する取引のスキーム構築の手法
  7. データ契約に関する契約上のポイント
  8. データ取引に関する契約・規約についての解説
  9. 質疑応答/名刺交換

セミナー講師

西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士/ニューヨーク州弁護士
福岡 真之介(ふくおかしんのすけ) 氏

1996年 東京大学法学部卒業。1998年 司法修習修了(50期)。2001年〜現在 西村あさひ法律事務所勤務。AI/ロボット分野においては、AI・ビッグデータ・IoTなどを中心に取り扱っており、経済産業省「AI・データ契約ガイドライン検討会」委員を務める。著書は『AIの法律』(2020年11月)、『電子契約導入ガイドブック[国内契約編]』(2020年8月)、『AI開発のための法律知識と契約書作成のポイント』(2020年2月)、『データ取引の契約実務』(2019年10月)、『IoT・AIの法律と戦略(第2版)(2019年3月)』、『データの法律と契約(2019年1月)』、執筆した論文は『Licences and Insolvency: A Practical Global Guide to the Effects of Insolvency on IP Licence Agreements (Japan Chapter)(2014年10月)』、『知的財産の管理における留意点(2014年10月)』など多数

セミナー受講料

1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

※経営コンサル主催につき、プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が
 発生いたします。

■アーカイブ配信について
<1>開催翌日に配信いたします。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より10営業日となります。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:30

受講料

33,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

知的財産マネジメント   情報セキュリティ/ISO27001   企業法務

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:30

受講料

33,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

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東京都

主催者

キーワード

知的財産マネジメント   情報セキュリティ/ISO27001   企業法務

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