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高分子材料の複屈折制御について、
事例を用いてわかりやすく解説!
~高分子光学材料を中心に~
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー趣旨
近年、液晶ディスプレイなどの光学材料には柔軟で丈夫な高分子材料の利用が進められており、その光学特性の高性能化や精密化が課題となっている。本セミナーでは、高分子材料の偏光や複屈折に関する基礎について解説し、光学特性制御の最近の事例を紹介する。
受講対象・レベル
高分子光学フィルム、レンズ等の開発、製造、設計に携わっている方、これから従事する初心者の方が対象です。ご興味のある方も歓迎いたします。
習得できる知識
- 屈折率、複屈折、偏光の基礎
- 高分子材料における複屈折の発現機構、計測方法
- 高分子材料の複屈折と逆波長分散性の制御方法
セミナープログラム
- 複屈折の基礎
- 屈折率と複屈折
- 偏光と複屈折
- 偏光子と波長板の違い
- 複屈折の測定手法
- 複屈折の波長依存性
- 視野角に関係する複屈折
- 高分子材料における複屈折
- 高分子の複屈折の分類
- 分子配向と複屈折
- 複屈折および逆波長分散性発現の基本的な考え方
- 高分子ブレンド・共重合体の複屈折
- セルロースエステルの複屈折と波長依存性
- ネマチック相互作用を利用した複屈折制御
- ナノ構造を利用した逆分散性の設計
- 低分子を利用したTACフィルムの視野角制御
- ガラス状高分子の光弾性複屈折
- 光弾性複屈折
- 光弾性係数制御の基本的な考え方
- 高分子ブレンド・共重合・添加剤による制御の限界
- ポリカーボネートの逆可塑化と光弾性係数の抑制
- 分子配向と光弾性係数の関係
- まとめ
キーワード:位相差,原理,板,測定,光学,WEBセミナー,講習会
セミナー講師
名古屋工業大学 大学院工学研究科 生命・応用化学専攻(しくみ領域)
准教授 博士(理学) 信川 省吾 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
【配布資料】
- 開催前日までにPDFにてお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
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