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第一原理計算と機械学習を用いた材料設計 ~基礎原理から機械学習力場活用の最新動向まで~
全国41,8002024-05-29
第一原理計算・マテリアルズインフォマティクスの
企業研究への応用成功のためのノウハウを伝授!
セミナー趣旨
企業(Panasonic)における材料研究・第一原理計算による材料研究から製品設計、量産化、数値解析グループ長を務めた経験を有する講演者が、自身の経験に基づき、企業での電子材料研究(電池材料、誘電体材料等)に使える第一原理計算・マテリアルズインフォマティクスを基礎から応用まで講義致します。また、企業研究への第一原理計算・マテリアルズインフォマティクス応用研究成功のためのノウハウをお伝えします。
受講対象・レベル
- 企業において第一原理計算・マテリアルズインフォマティクス研究グループ立ち上げをお考えの方
- 第一原理計算・マテリアルズインフォマティクスの活用をお考えの技術者・研究者・経営者・企業・研究機関にて電池材料研究に従事する技術者・研究者
- 第一原理計算・マテリアルズインフォマティクスに関する知識・情報を収集したい技術者・研究者
習得できる知識
- 第一原理計算・マテリアルズインフォマティクスの基礎・理論
- 第一原理計算・マテリアルズインフォマティクスの電池研究への応用
セミナープログラム
- 事前質問事項への回答
- 第一原理計算
- 第一原理計算とは
- 第一原理計算で何ができるか?
- 計算環境の例
- 計算スキーム
- 計算理論・計算手法
- 波動方程式を解くために
- Born-Oppenheimer(断熱)近似
- 分子の電子状態計算手法
- 密度汎関数法
- KohnSham方程式
- 一電子(平均場)近似
- 局所密度近似(LDA)
- 一般化密度勾配近似(GGA)
- 波動関数をどう表現するか
- 領域の分割
- 平面波基底
- 擬ポテンシャル法とフルポテンシャル法
- 第一原理計算を実施する環境整備
- どんな計算機を用意すべきか
- PCクラスター
- 第一原理計算応用例
- どんな計算機を用意すべきか
- 企業における実用的な第一原理計算
- 成功する企業における第一原理計算導入例と失敗する第一原理計算導入例
- マテリアルズインフォマティクス
- マテリアルズインフォマティクスとは?
- マテリアルズインフォマティクスの問題点
- 企業における実用的なマテリアルズインフォマティクス
- Q&A
セミナー講師
森分 博紀 氏
財団法人 ファインセラミックスセンター ナノ構造研究所 計算材料グループ グループ長
【講師経歴】
2001年 博士(工学) 京都大学
1988年 松下電器産業入社
2006年 財団法人ファインセラミックスセンター入所 主任研究員
2009年 同 ナノ構造研究所 ナノシミュレーション部 部長代行
2011年 同 主席研究員
2011年 同 ナノ構造研究所 ナノシミュレーションG グループ長
2012年 同 ナノ構造研究所 計算材料グループ グループ長
松下電器産業にて電子材料材料研究、材料開発、電子部品開発に従事した後に、社命により京都大学に留学し、第一原理計算研究に従事。
2001年 博士学位取得後、第一原理計算チームを創設のチームリーダーに就任。
2006年 財団法人ファインセラミックスセンター入所し計算材料グループを創設しグループ長に就任。
マテリアルズインフォマティクスの国家プロジェクトであるMI2I、革新型Liイオン電池国家プロジェクトRISING2など数多くの国家プロジェクトに参画し第一原理計算担当として活躍。現在に至る。
【外部委員、客員教授等】
室蘭工業大学 非常勤講師(平成12年度)
関西学院大学 非常勤講師(平成15年度)
DV-Xα研究協会 常任幹事(平成15年度~平成25年度)
関西学院大学 理工学研究員(平成15年度~20年度)
京都大学 共同研究員(平成20年度~継続中)
日本物理学会 領域10 誘電体分科運営委員(平成22年度)
日本セラミックス協会、「セラミックス誌」編集委員(平成22年度~平成27年度)
日本セラミックス協会、日本セラミックス協会電子材料部会役員(平成25年度~継続中)
日本セラミックス協会、論文誌電子材料特集ゲストエディター(平成27年度)
物質・材料研究機構(NIMS)オープンラボ研究員(平成27年度~平成28年度)
物質・材料研究機構(NIMS)招聘研究員(平成29年度~令和1年)
NEDO 調査事業:機能性材料WG 委員(平成27年度)
日本セラミックス協会、「セラミックス誌」編集副委員長(平成29年度)
日本セラミックス協会、「セラミックス誌」編集委員長(平成30年度)
日本セラミックス協会 理事(編集委員長)(平成30年度)
日本セラミックス協会、行事企画委員会 委員(平成29年度~平成30年度)
日本セラミックス協会、「学術論文誌 Journal of the Ceramic Society of Japan」論文誌編集委員(平成31年度~)
大阪大学 招聘研究員(平成31年度~継続中)
セミナー受講料
49,500円 * 税込、 資料付
*メルマガ登録者 44,000 円
*アカデミック価格 26,400 円
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
2人目は無料(1名価格で2名まで参加可能)、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:30 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学技術一般 応用物理一般 CAE/シミュレーション
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開催日時
13:30 ~
受講料
49,500円(税込)/人
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