知財リスク学入門 〜知財リスクの定量化・見える化、コミュニケーションツールとしての知財リスク学〜

【知財リスク】を半日速習! リスクをいかにマネジメントするか?


講師


知財コミュニケーション研究所
知財活用コンサルタント
弁理士 博士(工学) 新井 信昭 先生


【講師紹介】
1954年生まれ。高校卒業後、サラリーマン生活を送る。紆余曲折を経て、法律の面白さに目覚め、29歳で行政書士、30歳で弁理士予備試験に合格。精密機械メーカー勤務の傍ら、39歳で弁理士本試験に合格。芝浦工業大学夜間部の学生と特許事務所所長の二足の草鞋を履く。同大学2部電気工学科卒。米国デポジッション・インターフェアレンスの経験を契機に知財リスクに関心を持ち、東京農工大でリスクマネジメントを研究。現在に至るまで実務に則した研究を続け『知財リスク学』を提唱。研究成果と実務体験を融合させたノウハウでコンサルを行うとともに、 様々なオープン・クローズの場で発言している。
技術経営修士(リスクマネジメント)、博士(工学)、弁理士。
(株)グリーンアイピー代表取締役。知財コミュニケーション研究所代表。
*東京農工大学大学院 / ものつくり大学 非常勤講師


受講料


1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーに際して


■受講対象者は?
・知財リスクを可能な限り「見える化」したい特許・知財担当者
・知財リスクを「攻め」のツールとして戦略的に活用したい担当者
・知財コミュニケーションツールとして知財リスク学を会得したい方 など

■受講して得られる知見、ノウハウは?
・一般リスクの基礎知識。知財リスクの定義・捉え方
・知財戦略を含む三位一体戦略における、知財リスクの特定・分析・評価・対応の仕方
・知財リスクの定量化、見える化の具体的な方法(実例を交えて)
・知財リスクのマネジメント指針、知財コミュニケーションツールとしての知財リスク学、講師からの提言 など

■講師より受講者へ(本セミナーのポイント)
 拙著「レシピ公開『伊右衛門』と絶対秘密『コカ・コーラ』、どっちが賢い?」は、知財パーソンだけでなく技術者を含む一般の人にも「オープン・クローズが分かってきた」という評価を頂きました。一方で「リスクがあるからオープンとクローズの領域を策定できない」という声をよく耳にします。この「リスク」というものを「見える化」することで、領域策定への第一歩を踏み出すことができます。そのための「知財リスク学」を紐解いてみましょう。嫌いな言葉ですが「知財ムラの壁」を壊すためのコミュニケーションツールとしても有効です。セミナーでは座学に終始することなく、参加者の発言を求めながら、双方向で進めてまいります。

▽前回の同講師セミナー受講者の声(アンケートより)
「実体験を交えて様々な話があり、楽しく聞くことができました。あっという間に時間が過ぎました」(特許分析)
「熱心に解説頂きありがとうございました。特許の実務経験の浅い私でも理解できるよう配慮をいただきました」(特許調査)
「このセミナーを受けて、具体的な次の方策が浮かんだ。大変有益だった」(技術企画・特許出願)

■弁理士の方へ<日本弁理士会 継続研修認定対象講座>
 当講座は日本弁理士会の継続研修としての認定予定講座です。
研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として3.5単位が認められます。
単位申請をご希望の方は「受講証明書の発行希望の旨」と「弁理士登録番号」をお申し込み時の備考欄にご記載下さい。


セミナー内容


1 なぜ知財リスクか
 1.1 知財リスクを学ぶ意義
 1.2 知財リスクとオープン・クローズ戦略
 1.3 オープン・クローズ戦略を考える前に
  1.3.1 三位一体が機能しないとするなら、その理由は?
  1.3.2 知財コンサル3000件によって見えたモノ
  1.3.3 なぜ「伊右衛門」と「コカ・コーラ」か?

2 オープン・クローズ戦略
 2.1 オープン・クローズ戦略の簡単なレビュー
  2.1.1 オープン・クローズ戦略の目的
  2.1.2 このセミナーでのオープン・クローズの位置付け
 2.2 オープン・クローズ戦略の実践
  2.2.1 あなたは、オープン・クローズ戦略に賛成?
  2.2.2 あなたの会社でオープン・クローズは成功していますか?
  2.2.3 オープン・クローズ領域は誰がどうやって決める?

3 知財リスク学への誘い
 3.1講師がリスク研究を始めた理由
 3.2 リスクとは
  3.2.1リスクの定義
  3.2.2リスクの種類
  3.2.3 各業界・分野ごとのリスク議論
 3.3日本人の一般的リスク観
 3.4 知財リスク
  3.4.1知財リスクの定義
  3.4.2知財リスクの性質
 3.5知財リスクの見える化事例
  3.5.1 前提
  3.5.2 発生確率
  3.5.3 訴訟提起・原告勝訴の確率
  3.5.4 仮説の設定
  3.5.5 仮説の検証
  3.5.6 考察

4 知財リスク学の実応用
 4.1リスクマップの作成と活用
 4.2 コンプライアンスと知財リスク学との整合

5 講師が考える成功への途

<質疑応答・名刺交換・個別相談>


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,040円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【新宿区】RYUKA知財ホール

【JR・小田急・京王・地下鉄】新宿駅 【地下鉄】新宿西口駅

主催者

キーワード

知的財産マネジメント

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知的財産マネジメント

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