標準作業書作成と標準時間の考え方 

ルールを定め、そして更なる現場改革へ!

多能工化、新人作業者対応、品質安定のための「標準」の定め方


講師


日産自動車(株) 日産ラーニングセンター チーフインストラクター 松澤 安彦 氏

【講師紹介】
 現場改善力を向上させるために技術・技能教育、現場管理などを指導し、日産グループ以外にも業種を越えて(電機や食品などにも)実践的な教育を指導しています。
 講師は現場において改善実施や改善指導の経験を持つベテラン講師です。


受講料


日本ならびに他地区IE協会会員 38,880円 一般 51,840円
日本生産性本部賛助会員 45,360円 (消費税、テキスト代を含みます)


(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)


おすすめ


 現場力強化のカナメである「標準作業と標準時間の設定」は、品質作り込みと改善・生産性向上の最も基礎となる有効な手段です。改善活動を逆戻りさせないためには標準化が重要で、成果をきちんと経営に反映させなければなりません。
 本講座の内容を活用することで、ムダを徹底排除し品質・生産性を格段に向上します。
管理・監督者、技術者、スタッフや現場のリーダーの方々に受講をお勧めします。


ポイント


● 演習と講義を通して、標準作業設定と標準作業書作成および標準時間の考え方を習得します。
● 現場の問題の見方を身につけることができます。
● 現場管理の基本と実践のノウハウを学びます。


プログラム内容


標準作業の設定と標準作業書の作り方
* 標準とは何か、標準作業書のねらいや織り込む内容、範囲を理解します。
* 演習をしながら1人区(1名分)の作業書作成の手順を理解します。
* 人と機械の組合せ作業の作業書作成のポイントを理解します。

1.現場の役割・監督者の役割

2.標準作業
 ・標準作業とその必要性
 ・標準作業設定の考え方と方法

3.標準作業書の作成 [演習]
 ・設定の手順
 ・作業分解と動作の取り出し方
 ・急所(カン・コツ・ノウハウ)の取り出しと表記方法
 ・組合せの標準作業書の手順



標準時間の考え方と標準作業書のメンテナンス
* 正しい作業のやり方(標準作業)が決まっても時間のものさしが無ければ仕事の量を
  決めることはできません。標準時間の設定方法を学びます。
* 改善活動に応じた標準作業のメンテナンス方法とPDCAサイクルの重要性を学びます。

4.作業の目標時間の設定
 ・標準時間の定義と意義
 ・標準時間の構成と余裕時間
 ・標準時間の設定 

5.標準作業の実践とメンテナンス 


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

51,840円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

IE

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