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~食品包装材料/エレクトロニクス/ディスプレイ等~
バリア性制御/材料設計のために、
高分子膜中の透過・拡散・収着現象を一から解説!
このセミナーは2020年8月に開催したセミナーの【オンデマンド配信】です。
※お申込み日から14日間ご視聴いただけます。
2021年1月28日(木) 23:59まで申込み受付中
【収録日:2020年8月26日】※映像時間:約4時間15分
セミナー趣旨
高分子透過膜、分離膜やバリア膜(材料)を通した気体や、蒸気(水蒸気)等の低分子物質の透過性の基本を原理に基づいて説明し、それぞれの高分子膜の透過・拡散・収着機構を概説する。
ガラス状高分子膜、結晶性高分子膜等の透過・拡散・収着特性挙動を各論的に紹介し、高分子透過膜、分離膜やバリア膜(材料)の問題点や現状について紹介しつつ今後の展望についても紹介する。
習得できる知識
- 高分子膜中での気体・蒸気の輸送現象(透過・拡散・収着)の基礎的理解
- 高分子膜中の気体・蒸気の分離・バリア性の制御
- 高分子中に存在させている可塑剤等の低分子化合物の挙動の把握及び制御を通した機能発現
セミナープログラム
- 気体透過性と透湿性
- 気体の収着・拡散・透過性
- 収着(吸収+吸着)
- 吸収
- 溶解度
- 溶解度パラメータ
- 高分子-気体・水蒸気の親和性
- 相互作用パラメータ
- 収着機構
- ヘンリー収着
- ラングミュアー収着
- 二元収着
- BET収着
- Flory-Huggins型の溶解
- 拡散
- 気体・水蒸気のサイズ
- 自由体積
- 自由体積分率
- 占有体積
- 透過
- 透過測定法
- ガラス状高分子膜
- 部分不動化モデル
- 結晶性高分子膜
- スマートメンブレン
- バリア性
- 凝集エネルギー密度
- 水素結合形成
- イオン結合形成
- 結晶部分の活用
- 高分子鎖の配向
- sub Tg annealing
- 複合化
■Q&A■
このセミナーに関する質問に限り、講師とメールにて個別Q&Aをすることができます。
セミナー資料に講師のメールアドレスを掲載していますので、セミナーに関する質問がございましたら
直接メールでご質問ください。
※ご質問の内容や時期によっては、ご回答できない場合がございますのでご了承ください。
※ご回答に時間がかかる場合もございます。併せてご了承ください。
セミナー講師
名古屋工業大学 名誉教授 工学博士 辻田 義治 氏
専門:高分子への低分子物質の収着・拡散
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
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※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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受講について
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以下の流れ・受講内容となります。
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※営業日3日後までに弊社にてS&T会員マイページに設定し、閲覧通知のE-Mailをお送りいたします。 - 視聴期間は申込日より14日間です。
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