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廃プラスチックの最新リサイクル技術の動向
全国49,5002024-05-20
リサイクル材料の高付加価値化適用事例から、
廃プラの燃料化・化学品原料化まで、
最新のリサイクルビジネスを解説!
このセミナーは2020年6月に開催したセミナーの【オンデマンド配信】です。
※お申込み日から14日間ご視聴いただけます。
2021年4月29日 23:59まで申込み受付中
【収録日:2020年6月30日】※映像時間:4時間14分
受講対象・レベル
- リサイクル事業に関わる⽅、関⼼を持っている⽅
- マテリアルリサイクル / ケミカルリサイクルに携わっている⽅
- リサイクルビジネスに興味のある⽅、新規事業を検討している⽅
習得できる知識
- 廃プラ輸出と樹脂リサイクル業界の概況
- マテリアルリサイクルの要素技術と着⾊・強化などによる⾼付加価値化の適⽤事例
- ケミカルリサイクルの要素技術と廃プラからの燃料油・化学品の製造⽅法
- 欧⽶を中⼼とした廃プラのリサイクルビジネスの動向および展望
セミナープログラム
第1部「廃プラのマテリアルリサイクル技術の開発動向と、⾃動⾞/家電を中⼼とした製品への適⽤事例」
廃プラの海外輸出が困難となり、国内循環の強化が今ほど求められている時代はないが、残念ながら付加価値の⾼い分野への樹脂マテリアルリサイクル材の適⽤が、⼗分に進んでいるとは⾔い難い状況が続いている。 そのような業界概況と、樹脂マテリアルリサイクルに関する各要素技術と主にポリプロピレンの⾼付加価値分野への適⽤事例を紹介し、リサイクル事業に関⼼を持たれている⽅々、実際に事業を⾏われている⽅々に有⽤と思われる知識を提供したい。
- 廃プラ輸出と樹脂マテリアルリサイクル業界の概況
- 樹脂マテリアルリサイクル⽤原材料の発⽣源推移
- 樹脂マテリアルリサイクル⽤原材料の国内向け海外向け推移
- 中国の⽣産者責任延伸制度推進⽅案
- 樹脂マテリアル業界の概況
- 樹脂マテリアルリサイクル向け廃プラの数々
- ⼯程内廃材
- 重合、ペレット化時のダンゴ
- グレードチェンジ時の廃材
- フィルム、シート端材
- 射出成型時のスプルー、ランナー、成形不良品
- ポストコンシューマー材
- ペットボトルとキャップ
- 容器包装リサイクル法材
- 家電リサイクル法材
- ⾃動⾞リサイクル法材
- 発泡スチロールの減容化材
- ⼯程内廃材
- 分別技術
- ⼿分解
- 廃家電処理での⼿分解
- ⾃動⾞解体での⼿分解
- 機械分別
- 廃家電の樹脂分別フロー
- 破砕 粉砕
- ⾵⼒選別
- 浮沈選別
- ジグ選別
- 摩擦選別
- 静電気選別
- 近⾚外線識別技術
- X線分析選別
- ⼿分解
- 添加剤
- 酸化防⽌剤
- フェノール系
- リン系
- チオエーテル系
- ⾦属不活性化剤
- 光安定剤
- HALS(ヒンダードアミン系光安定剤)
- 紫外線吸収剤(UVA)
- 流動性調整剤
- 酸化防⽌剤
- 着⾊剤
- 無機顔料
- 有機顔料
- 分散剤
- 展着剤
- 強化材
- 板状フィラー
- 針状フィラー
- ゴム成分
- 開発
- 物性調整と⻑期耐久性付与
- 再調整
- 粉砕材のコンパウンディング
- 粉砕材の均⼀化
- 添加剤、顔料の⼩分け
- ブレンディング
- ペレット化
- 原料フィード
- 混錬押出し機の種類と特徴
- スクリーンチェンジャーの種類と特徴
- カッティング機の種類と特徴
- アフターブレンド(製品の均⼀化)
- マグネット ⾦属除去
- 袋詰め
- 設備のフローチャートの例
- ⼯程管理・バッチ管理
- ⽣産管理
- 設備管理・摩耗管理
- 品質保証
- 測定室の温度湿度管理
- サンプルの調整
- MFR測定
- 引張試験
- 衝撃試験
- 蛍光X線分析
- ガスクロマトグラフ質量分析計
- 品質保証の考え⽅
- 技術フォロー
- 流動性
- 表⾯外観
- 割れ クラック
- 劣化
- 適⽤事例
- 家電
- ⾃動⾞
- グリーン購⼊法関連
第2部「廃プラのケミカルリサイクル技術の開発動向と、欧⽶を中⼼としたケミカルリサイクルビジネスの展望」
廃プラのリサイクルが世界的に動き出した。欧⽶ではマテリアルリサイクルできない廃プラは液化⼜はガス化して燃料⼜は化学品原料として利⽤されるケミカルリサイクルがビジネスとして動き始めた。ケミカルリサイクルの触媒を⽤いた実際と欧⽶での動きを解説する。
- 廃プラリサイクルの現状
- PETのケミカルリサイクル技術
- 廃PETの溶融重合
- 廃PETの解重合による再重合
- ポリスチレンのケミカルリサイクル
- 廃プラ利⽤⼯業化プラント
- 廃プラの熱分解
- 熱分解の⽅法
- 塩素の除去
- 熱分解試験⽅法
- 廃プラの液化
- 廃プラから燃料油の合成
- 廃プラからナフサ原料の製造
- 廃プラからポリマーの製造
- 廃プラからアスファルト改質材
- 欧⽶化学会社の動向
- ⽇本の動向
- 廃プラのガス化
- 廃プラガス化合成ガスから⽔素の製造
- 廃プラから⽔素の製造
- 廃プラガスの精製
- サワーシフト反応
- 廃プラガス化⽔素からアンモニアの合成
- 廃プラガスからメタンの合成
- 廃プラガス化合成ガスから燃料油の合成
- 廃プラからFT合成による燃料油の合成
- 廃プラTIGASプロセスによる燃料油の合成
- 廃プラガス化合成ガスから化学品の合成
- 廃プラからメタノールの合成
- 廃プラからエタノールの合成
- 廃プラガス化合成ガスから発酵法によるエタノール合成
- 廃プラガス化合成ガスから⽔素の製造
- 廃プラのケミカルリサイクルビジネスの展望
- 都市ゴミ焼却との組み合わせ
- 廃プラケミカルリサイクルのビジネスの可能性
- CO2削減との組み合わせ
セミナー講師
第1部「廃プラのマテリアルリサイクル技術の開発動向と、⾃動⾞/家電を中⼼とした製品への適⽤事例」
RTC リサイクルテクノロジーコンサルティング コンサルタント ⾚穗 達史 ⽒
第2部「廃プラのケミカルリサイクル技術の開発動向と、欧⽶を中⼼としたケミカルリサイクルビジネスの展望」
アイシーラボ 代表 室井 髙城 ⽒
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
【期間限定:講師とQ&Aもできる、講演収録済みWEBセミナー(オンデマンド配信)とは?】
以下の流れ・受講内容となります。
- 録画セミナーの動画をお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
※営業日3日後までに弊社にてS&T会員マイページに設定し、閲覧通知のE-Mailをお送りいたします。 - 視聴期間は申込日より14日間です。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料はお申込み翌営業日以降、お申込み時の住所に印刷物を発送いたします。
- このセミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先を掲載)
下記受講条件をご確認ください。
(1)S&T会員登録が必須になります(マイページ機能を利用するため)
映像視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
(2)動画視聴・インターネット環境をご確認ください
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
必ず、以下の視聴テストおよび視聴環境を事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】 ≫ 視聴環境
(3)申込み後、すぐに視聴可能なため、Webセミナーのキャンセルはできません。予めご了承ください。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
23:59 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
高分子・樹脂加工/成形 化学反応・プロセス 省資源
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