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住宅を断熱化するための断熱材について、
基礎から評価方法、設計、住宅の省エネ政策まで
初心者にも分かり易く解説予定!
セミナー趣旨
地球温暖化対策の一つとして、住宅の省エネ化が推進されています。 住宅の省エネ対策としては省エネ設備機器の導入と外皮の断熱化が求められています。 省エネ設備機器の導入に当たっては、その土台となる住宅がしっかりと断熱化されていることが必要最低限となります。 住宅を断熱化するための断熱材について、その基礎から住宅の省エネ政策について情報を提供します。
セミナープログラム
- 断熱材の仕組み
- 断熱性能を決定する三つの要素
- 断熱材の大別
- 断熱材の内部構造
- 断熱性能を表す熱伝導率とは
- 熱伝導率を左右する因子
- 断熱材の分類と規格
- 断熱材の分類
- 断熱材のJIS規格
- 優良断熱材認証マーク
- 建材トップランナー制度
- 断熱材の種類と特長
- グラスウール
- ロックウール
- セルロースファイバー
- インシュレーションボード
- ビーズ法ポリスチレンフォーム
- 押出法ポリスチレンフォーム
- 硬質ウレタンフォーム
- 高発泡ポリエチレン
- フェノールフォーム
- 畳床
- その他の断熱材
- 開口部
- 断熱材の高性能化技術
- 断熱材の設計計画
- 断熱性能の評価方法
- 結露防止対策
- 断熱設計のポイント
- 断熱材の施工方法
- 断熱施工の基本
- 繊維系断熱材による充填断熱工法
- 発泡プラスチック系断熱材による外張断熱工法
- 付加断熱工法
- 住宅の省エネ化諸政策と今後の方向性
- 省エネ住宅の諸基準(ZEH、LCCM、HEAT20等)
- 省エネ住宅の補助金・減税・優遇制度
- ストック住宅の断熱化
- まとめ
【質疑応答】
キーワード:
1. 断熱材
2. ZEH
3. LCCM住宅
4. 省エネ基準
5. 断熱改修
6. 高性能断熱材
セミナー講師
コンサルティングオフィスEIJI 代表 大川 栄二 氏 (一般社団法人日本ウレタン断熱協会 顧問、元アキレス(株))
セミナー受講料
【1名の場合】33,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
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