以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
目的に合った装置、ろ材の選定、操作条件設定のための
理論とコツを詳説!
セミナー趣旨
濾過現象は、対象となる懸濁液の特性、分離の目的に応じた様々な濾材・濾過装置、操作条件など、様々な因子の影響を受ける複雑な現象です。ろ過プロセスを最適化するには、この濾過現象を理解していく必要がありますが、実際には理論的な扱いが難しいことが多く、経験の蓄積が重視される技術分野でもあります。本セミナーでは、固液分散系の特徴とその評価、圧力損失の基礎、濾過と濾材の種類、濾過メカニズムと数式表現と設計、濾過プロセスの最適化法についてわかり易く概説し、濾過技術に関連する知識の全体像を習得します。
セミナープログラム
- はじめに 〜濾過プロセスの概要〜
- 固液分散系
- 水・溶液に関する基礎知識
- 溶液物性 粘度、密度
- 移動現象 拡散係数、レオロジー
- 固液分散系
- 溶質、コロイド、微粒子 粒子径分布
- 微粒子群の挙動 沈降特性
- 分散・凝集と界面化学 ゼータ電位
- 水・溶液に関する基礎知識
- 圧力損失の基礎
- 圧力損失はなぜ起きるか
- 粘性の法則
- 圧力損失のモデル式 円管、粒子充填層
- 濾過プロセスにおける圧力損失
- 濾材の圧力損失
- 粒子の捕捉と圧力損失
- ケーク層の形成と圧力損失
- 圧力損失はなぜ起きるか
- 濾過と濾材の種類
- 濾過の種類 深層濾過、濾材濾過、ケーク濾過
- 濾材の種類
- 深層濾過の濾材
- フィルター・膜
- ケーク濾過
- 濾過のメカニズムと数式
- 濾過のメカニズムと数式
- 濾過現象の数式表現 粒子の阻止、圧力損失
- 深層濾過
- ケーク濾過
- 膜ろ過 精密ろ過、限外濾過、逆浸透
- 濾過データの解析
- 濾過のメカニズムと数式
- 濾過プロセスの設計
- ラボ実験による濾過特性評価
- 濾過データの解析とスケールアップ手順
- 濾過プロセスの設計
- ラボ実験による濾過特性評価
- 濾過データの解析とスケールアップ手順
- 濾過プロセスの設計
- 濾過プロセスの最適化法
- 凝集による前処理
- ろ過助剤
- 運転・計測・管理
【質疑応答】
セミナー講師
横浜国立大学 大学院工学研究院 機能の創生部門 准教授 博士(工学) 中村 一穂 氏
セミナー受講料
1名につき 55,000円(税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学反応・プロセス
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学反応・プロセス関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
情報の関係性を意識した話し方とは、学習効果を最大化する伝え方
【目次】 1. 学習効果を最大化する伝え方 とにかくつまらない。 話がダラダラ続く。 テキストに書いてあることを読み続ける... -
新製品の需要予測とは:データ分析講座(その325)需要をどう予測するのか
企業は、消費者に新しい価値を提案することで、市場シェアを拡大し、全体的な売上と利益の成長を享受したいと考えています。そのために、既存製... -
クリーン化について(その132)人財育成(その33)クリーン化の着眼点
前回のクリーン化について(その131)人財育成(その32)の続きです。今回は、クリーン化の着眼点について説明します。クリーン化について... -
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その174)イノベーション創出
【目次】 【この連載の前回:普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その173)へのリンク】 前回まで自分が生物...