以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
-
製造/ラボにおける監査証跡の具体的な運用方法・管理と効率的なレビュー手順(どこまですべきか)
全国55,0002024-04-22 -
-
データインテグリティを踏まえたGMP文書・SOP・記録の作成と管理
全国55,0002024-05-17 -
エクセル・スプレッドシートのバリデーションに特化した
規程と文書ひな形によるバリデーションを紹介!
セミナー趣旨
スプレッドシートは
- 生データの記録に使用しているとデータインテグリティ不適合との指摘を受けることがある
- 年次品質レビューに使用するスプレッドシートも査察対象となる
- QAにおけるスプレッドシートも査察対象となる
- バリデーションやセル保護が不十分であると査察指摘を受ける
- 再バリデーションの正当性を説明できないと査察指摘を受ける
一方、スプレッドシートのバリデーションについて以下の様な話しを良く耳にする。
- 再バリデーションの頻度や合理的な実施方法を知りたい
- システムや装置と同様のCSVでないと査察指摘を受けるのか
- ソフトウェアカテゴリをどのように分類してバリデートするのか
- バリデーション方法が査察指摘を受けないか心配
- 当局査察においてどのようなことが指摘されるのか
- バリデーションがオーバークオリティかもしれない
- スプレッドシートの数が多くバリデーションに多大な工数を要している
- ひとつずつ開発するのでカテゴリ5のCSVが求められるのか
- URSの書き方を知りたい
- FSやDSに何を書けばよいか判らない
- 結果シートは電子ファイルで保管しないと指摘されるのか
- 結果シートを電子保管する場合の留意事項を知りたい
- 大量のスプレッドシートを効率的にバリデートする方法を知りたい
- OSを更新した場合、どのように再バリデーションすればよいのか
本講座では皆さまがお困りの上記のような点を含め
- スプレッドシートの合理的なバリデーション実務を
- CSVの基礎から初心者にも判りやすく解説する
また、データインテグリティ指摘を受けやすいスプレッドシートについても解説する。
合理的なバリデーション実務を、以下の実務文書により具体的に説明する。
- 『バリデーション規定』(バリデーションマスタープラン)
- 『バリデーション文書のひな形』(チェックボックス式)
チェックボックス式の『バリデーション文書ひな形』により確実で合理的なバリデーション実務を定型化できるのが本講座の特徴である。
規定と文書ひな形はワードファイルにてご提供するので、自由にカスタマイズしてすぐにご使用いただける。
受講対象・レベル
以下の様な部門において、スプレッドシートのバリデーションをゼロベースで習得する必要のある方、あるいはスプレッドシートの課題をお持ちの方を対象としている。
- QC QA 薬事監査(社内監査、委託先監査)
- CMC 製剤研究 分析研究 非臨床研究 CRO
- 製造 製造技術 エンジニアリング IT
- システム供給者、装置供給者、機器供給者
- システムハウス、エンジニアリング会社、ゼネコン
CSVの基礎から説明するので、CSVに馴染みの無かった方にも十分に理解していただける。
セミナープログラム
1. ERESの基礎(電子記録・電子署名)
2. CSVの基礎
3. データインテグリティの基礎
4. FDA査察におけるデータインテグリティ指摘
5. FDA査察におけるスプレッドシート指摘
6. スプレッドシート要件
・FDA査察指摘から見た要件
・PIC/Sガイダンスにおける要件
7. スプレッドシートのバリデーション
・CSVが必要なスプレッドシート
・テンプレートの開発・検証・運用
・テンプレートのタイプ分け
・タイプごとの合理的なCSV方法
8. スプレッドシートバリデーション規定
(バリデーションマスタープラン:VMP)
・目的
・適用範囲
・役割と責任
・スプレッドシートテンプレートの管理
・スプレッドシートの分類
・バリデーションアプローチ
・バリデーション活動
- 計画フェーズ
- 開発フェーズ
- 検証フェーズ
- 報告フェーズ
・再バリデーション
・変更時のバリデーション
9. スプレッドシートバリデーション文書ひな形
・チェックボックス式の文書ひな形
- バリデーション計画書
- ユーザー要求仕様書(URS)
- 機能仕様書(FS)
- 設計仕様書(DS)
- デザインレビュー報告書
- バリデーション報告書
・事例によるひな形使用方法の説明
10. テンプレートの運用管理
・テンプレートの管理
・結果シートのレビュー
・結果シートの保管(紙、電子)
・最新版テンプレートの使用徹底
・エクセル演算誤差の注意
11. 質疑応答
■質疑応答
スプレッドシートに限らず、CSV、ERES対応、データインテグリティ対応など日常の業務において困っていることや疑問などにもお答えします。事前質問は大歓迎ですが、準備の都合上、可能であれば2週間前までにご提出いただけるとたすかります。
■付録CD
Part 11、Annex 11、CSV、データインテグリティなどに係わる法令、ガイダンス、邦訳、解説、バリデーション計画書サンプルなど200ファイル余を収載
セミナー講師
合同会社 エクスプロ・アソシエイツ 代表 望月清 先生
■本テーマ関連学協会での活動
米国ISPE GAMPデータインテグリティ専門部会メンバー
米国PDA認定コンピュータシステムオーディター
日本QA研究会 GLP-QAプロフェッショナル(GLP-QAP)
日本PDA製薬学会 無菌製品GMP委員会 微生物迅速測定WGメンバー
日本ISPE無菌COP リスクベース環境モニタリングWGリーダー
・データインテグリティ/Part 11/ERES/CSVに関する講演多数
・データインテグリティ広場 主宰
■WEB連載 ラボにおけるERESとCSV
https://www.gmp-platform.com/topics_detail2/id=58
★国内におけるFDAの査察指摘を好評連載中
■略歴
1973年4月 山武ハネウエル株式会社(現アズビル株式会社)入社
2014年4月 アズビル株式会社 退職
2014年5月 エクスプロ・アソシエイツ 代表
2014年11月 株式会社 シーエムプラス 提携コンサルタント
2015年4月 合同会社 エクスプロ・アソシエイツ 代表
セミナー受講料
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
47,300円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
医薬品技術 DI/CSV(医薬品・医療機器等データマネジメント) 医薬品・医療機器等規制
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
47,300円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
医薬品技術 DI/CSV(医薬品・医療機器等データマネジメント) 医薬品・医療機器等規制関連セミナー
もっと見る-
製造/ラボにおける監査証跡の具体的な運用方法・管理と効率的なレビュー手順(どこまですべきか)
全国55,0002024-04-22 -
関連教材
もっと見る関連記事
-
【ものづくりの現場から】革新的医療器具"AIBOU"に学ぶ、医工連携の取り組みとは(豊國)
ものづくりドットコムの連載「ものづくりの現場から」では、現場の課題や解決策に注目し、ものづくりの発展に寄与する情報を提供しています。今回は、医療機器分...