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SDGs/ESGのポイントとそれを踏まえた社会課題解決型新規事業・研究開発テーマの立案・推進方法~サステナビリティ・社会課題解決とイノベーションの両面からのアプローチ~<Zoomによるオンラインセミナー>
SDGsを把握し、新たな収益源を!
SDGsの事業機会検討の枠を広げ、サステナビリティ・
社会課題解決とイノベーションをセットで考えていく!
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②本セミナーは見逃し視聴を選択できます。
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セミナー趣旨
産業の成熟化が進んだ現在では、SDGsなど社会課題から事業機会を捉えることが重要になってきています。加えてコロナ禍によって、デジタル技術の活用による多様な新エコノミー(特定の価値観での経済活動)が進展し、新たな市場創造型イノベーションが進んでおります。コロナ禍による社会課題を社会システムとして解決するという意味では、これらもSDGsの一環と考えられるかと思います。本セミナーでは従来のSDGsの事業機会検討の枠を広げ、サステナビリティ・社会課題解決とイノベーションをセットで考える事業機会の検討を紹介したいと思います。
受講対象・レベル
- 新規事業・研究テーマの立案・企画を担っている方
- 特にSDGs/ESG(社会課題解決型の機会)をサステイナビリティ・社会課題解決とイノベーションをセットで検討することに取り組んでいきたい方
- 世界や社会の時流、ビッグトレンドに適合した研究開発・事業を推進していきたい方 など
習得できる知識
- SDGs/ESGの基礎知識整理と市場機会との関連
- 技術マーケティングの基礎と社会システム型ビジネスへの適用
- SDGs/ESGの市場機会を捉えるための研究開発・事業推進の指針・ヒント など
セミナープログラム
- SDGs/ESGの市場機会と社会システム型ビジネス
- なぜSDGs/ESGを市場機会として着目すべきか
- SDGs/ESGの背景と一般的な機会の捉え方
- 多発する新エコノミーとその実現技術としてのデジタル技術
- SDGsと新市場創造型(無消費顧客発見)イノベーション
・先進国・新興国間に加えて新たな地域間ギャップでの新無消費顧客
- SDGs/ESGビジネス機会と新解釈
- ビジネス機会の分類
- 自社を社会システム型ビジネス推進視点で理解
- なぜSDGs/ESGを市場機会として着目すべきか
- 基本的なイノベーションの考え方やフレームワーク
- イノベーションの考え方
・新市場創造型イノベーション
・イノベーションのジレンマとフルーガルイノベーション(倹約型) - 基本的なフレームワーク
・バリューチェーン、PEST/3C、M-F-T構造化手法
※Politics/Economy/Society/Technology、Customer/Competitor/ Company、M-F-T:Market-Function-Technology
- イノベーションの考え方
- 社会システム型ビジネス検討のポイント
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- 研究開発・事業開発ステップ
・市場顧客ニーズと技術・資源マッチでアイデアから収益化へ
- 研究開発・事業開発ステップ
- アイデア創出
- アイデア創出の基本形
- 検討のポイント
・業界全体バリューチェーンと関連社会課題把握
・自社ビジネスモデル発展のイメージ作成(含むサービス化)
・発想を変えるための最悪のシナリオ検討
・自社既存/発展の製品・サービスの無消費顧客想定(地域・国別)
・PEST/3C分析で社会課題と自社機会と脅威抽出(含むリスク)
・機会と脅威のリスト化
▽小演習:手法の活用着手
- コンセプト企画
- コンセプト企画の基本形
- 検討のポイント
・自社の機会獲得のシナリオ(既存/発展の製品・サービスと社会課題をつなぐ)
・魅力度・適合度評価を想定したコンセプト企画
・参考:サステナビリティ評価指標
▽小演習:参考情報の閲覧
- ビジネスプラン
- ビジネスプランの基本形
- 検討のポイント
・社会システム型ビジネスの描画とパートナーリング
・ステークホルダーマップとスキーム
・重要なマイルストーンのサインポスト設定
▽小演習:サインポストの想定
-
- 社会システム型ビジネスを捉えるための要件
- 個人・チームとして
- 組織として
- 持続性への配慮
- まとめ
▽小演習について
対面セミナーの場合は、セミナーの内容を少しでも理解頂けるように演習とその場でのQ&Aを行っております。今回はオンラインセミナーですが、検討手法の説明の後でごく短時間ですが個人検討の時間を取り、実際に検討手法を活用頂く機会を持って頂ければと思います。
(質問はその場でもセミナー終了後でも受け付けます)
セミナー講師
日本工業大学 技術経営大学院 教務委員長 教授 清水 弘 先生
京都大学工学部合成化学科卒業。東洋エンジニアリング(株)で化学プラントの設計部門に勤務後、1990年よりアーサーDリトル社(ADL)に参画。製造業を中心にIT企業、サービス業のイノベーションとグローバル展開に関する、戦略、技術、組織の経営課題の解決に従事。2003年よりパートナー。2010年から日本工業大学技術経営大学院で技術と経営に関する授業と研究にも従事し、2014年より教務委員長(現任)。同年にADLシニアアドバイザー(現任)。東洋ビジネスエンジニアリング 社外取締役。住田光学ガラス 監査役(現任)
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
*見逃し視聴有りをご希望の方は、お申込みの際、備考欄に【見逃し視聴希望】とご記入ください。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
動画配信サイトVimeoを用いて同時ストリーミング配信でご視聴頂けます。
(尚、Zoomへアクセスできる方は、Zoomでの受講を推奨します。)
- こちらの形式での受講をご希望の場合は備考欄に【Zoom不可・ライブ配信希望】と記載下さい。
(Zoomまたはライブ配信いずれか一方のみでのご受講となります)
→事前にこちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
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