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高機能透明樹脂の研究開発でガラス代替に向けた高耐熱性、
低吸水性、透明性および柔軟性の向上について解説!
ノルボルネンおよびその誘導体などを原料として製造される
透明樹脂の代表的な合成技術を紹介!
近年、光学特性に優れた高機能透明樹脂が光学部品として多く利用され、
研究開発の要求が高まっています!
セミナー趣旨
情報産業の発展にともない(フレキシブル)液晶ディスプレイ、光ディスク、光学レンズ、光ファイバーなど新しい光学機器製品が開発されている。その中で光学特性に優れた高機能透明樹脂が光学部品として多く利用され、近年、研究開発の要求が高まっている。
本講演では、高機能透明樹脂の研究開発でガラス代替に向けた高耐熱性、低吸水性、透明性および柔軟性の向上について焦点を当てる。さらに、前述の透明樹脂はノルボルネンおよびその誘導体などを原料として製造されるため、その代表的な合成技術を紹介する。
セミナープログラム
1.はじめに
2.高機能透明樹脂の種類
3.製品化されている高機能透明樹脂
4.高機能透明樹脂の応用例
身近な製品を例にあげて
5.高機能透明樹脂の特長
6.高機能透明樹脂の分子設計
7.最近の高機能透明樹脂の合成-ポリオレフィン系樹脂を中心に-
7-1 国内企業の技術を例にあげて
7-2 国内研究機関の技術を例にあげて
8.高機能透明樹脂の課題と解決技術
9.まとめ
【質疑応答】
【キーワード】
1.遷移金属重合触媒
2.ポリノルボルネン系コポリマー
3.ポリノルボルネン系エラストマー
セミナー講師
(独)国立高等専門学校機構 小山工業高等専門学校 物質工学科准教授 博士(工学) 西井 圭 氏
セミナー受講料
【1名の場合】33,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
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