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現在の培養肉開発の動きから将来的な可能性について解説!
セミナー趣旨
世界的に細胞培養技術を培養肉などのフードテック領域で社会実装を進める動きが活発化している。2025年までに世界中の培養肉スタートアップが次々と上市を計画しており、今後の肉生産の多様化が進むことが考えられる。国内で培養肉の開発を進める弊社は世界の培養肉スタートアップと競争する形で開発を進めているが、技術開発を共有し共創関係を構築する動きが始まっている。また、細胞培養によって得られる産物は肉類のみならず、香料、革、角などの動物由来素材から、生細胞を制御することでこれまでにない装置を生み出すポテンシャルを内包している。本講演では現在の培養肉開発の動きから将来的な可能性を示す。
受講対象・レベル
- 培養肉・細胞農業のことを知りたい方
- 培養肉を含めた細胞農業への参画を想定している方
- 再生医療用向け開発物の別のアウトプットを探している方
- 水畜産業の方
- 細胞培養技術が起こしうるイノベーションの内容を知りたい方
習得できる知識
- 培養肉の作り方、細胞培養技術一般、培養肉生産で一般的に用いられている手法
- 近年の培養肉エコシステムに関する動向
- インテグリカルチャーの技術内容
- インテグリカルチャーが目指す細胞農業のエコシステム
- 培養装置の未来
セミナープログラム
- 培養肉の作り方(細胞培養とは)
- 細胞培養肉とは
- 細胞培養技術とは
- 細胞農業とは
- 海外・国内の培養肉・細胞農業の動向
- 細胞農業の課題とは
- 国内外の細胞農業参画企業
- 国内外の培養肉参画企業と動向
- インテグリカルチャーの研究開発内容
- インテグリカルチャーの課題解決法
- 基礎培地の食品化
- 培養装置 CulNet Systemとは
- 培養装置 CulNet Systemの開発
- CulNetコンソーシアム構想
- コンソーシアムの目標「高い安全性と操作性を維持した手法を爆速で社会実装する」
- 新しい細胞農業エコシステムの構築
- コンソーシアムの内容
- CulNet Systemの拡張性と将来展望「食料・素材・家電・医療」
- SDGs達成の鍵となる糖をエネルギー源とした CulNet System
- CulNet Systemを用いた細胞農業製品例
- CulNet Systemを用いた細胞性家電・再生医療の可能性
- まとめ
セミナー講師
川島 一公 氏 インテグリカルチャー㈱ CTO
セミナー受講料
44,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者39,600円(税込)
*アカデミック価格26,400円(税込)
★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
2人目は無料(1名価格で2名まで参加可能)、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
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