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LCPで実現するFPC技術の基礎と応用や、
フッ素型ポリマーとMPIハイブリッド構造で実現する
高速FPC材料開発について解説します
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
セミナープログラム
(1) LCP(液晶ポリマー)で実現するFPC技術の基礎と応用
0. はじめに「LCPとは?」
1. 5G高周波に対応する高速LCP-FPCへの要求とその背景
2. LCPの特徴(なぜLCPが高速FPCに応用されるのか)
3. LCPを応用するFPC代表構造(片面、両面、多層)
4. LCP-FPCのデザイン種と製造プロセス
4.1 オールLCPと有接着剤ハイブリッド構造デザイン比較
4.2 銅メッキによるビアデザインの最適化構造
4.3 印刷ビアによる多層LCP-FPC構造と信頼性デザイン
4.4 スパッタ工法、化学蒸着工法、分子間力接着を応用するLCP-FPC
5. LCP-FPCの高周波特性
5.1 S21によるPIとの高速性比較
5.2 低吸水性による高速性劣化の評価試験
6. 高周波対応以外のLCPを応用するFPC技術
6.1 立体成型性を応用するLCP-FPCデザイン
6.1.1 伸縮構造を可能にするLCP-FPC技術
6.1.2 成形アンテナに応用するLCP-FPC技術
(2) フッ素型ポリマーとMPIハイブリッド構造で実現する高速FPC材料開発
1. 高周波対応FPCの材料設計
2. フッ素型ポリマー+MPIハイブリッド構造とは?
3. オールLCPとフッ素型ポリマーハイブリッドのS21比較(ウェツト条件下)
4. 各層界面密着強度の検証
5. MPI/オールLCP/フッ素型ポリマーハイブリッドのDk/Df比較
まとめ
セミナー講師
松本 博文 氏
フレックスリンク・テクノロジー㈱(FlexLink Technology Co.,Ltd.) 代表取締役社長
工学博士(元日本メクトロン㈱ 取締役・フェロー)
【講師経歴】
日本メクトロン㈱ 入社以来、FPC技術畑に携わる。設計、海外技術サービス、技術開発を経て 2003年 取締役就任。2007年 商品企画室の取締役 室長、2011年 執行役員マーケティング室 室長としてFPC新製品企画、技術開発企画、技術マーケッティングを推進。現在、該社のフェロー/上席顧問に従事している。
米国ノースウェスタン大学 機械工学科 博士課程卒。
【活 動】
エレクトロニクス実装学会(JEIP)常任理事 展示会事業委員長 兼 技術調査事業 副委員長、エレクトロニクス実装学会 配線板製造技術委員会 委員、エレクトロニクス実装学会 マイクロナノファブリケーション研究会 委員、ECWC(電子回路世界大会)WG委員、POLYTRONICS(ポリトロ二クス)学会組織委員、インターネプコン プリント配線板 EXPO 専門技術セミナー企画員、JPCA 統合規格部会 委員、JPCA 展示会企画・運営委員会 委員
セミナー受講料
49,500円 * 税込、 資料付
*メルマガ登録者 44,000 円
*アカデミック価格 26,400 円
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★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
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