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食品用器具・容器包装の法規制~日本における器具及び容器包装に関するポジティブリスト制度の概要~~海外における食品包装材料に関する法規制動向~<会場開催セミナー>
東京都47,3002024-05-29
海外各国の包装材料規制と要求される対応
および今後の動向について、
日本国内の改正法と比較しながら解説!
「国内・海外の包装材料に関する最新規制はどうなっているの?」
「日本の食品衛生法改正後の要求事項にはどう対応すればいいの?」
「世界の様々な国の情報を知りたい!」 という方におすすめのセミナー。
食品・化粧品を対象に国内外の情報を詳しくご説明致します!!
セミナー趣旨
包装材料においてはその材質や包装対象によって要求される対応が異なります。
日本国内では本年6月1日に食品衛生法等の一部を改正する法律が施行され、同施行日以降に上市される製品は新設されたポジティブリスト制度への適合判断が求められています。
国際標準が存在しない今日においては各国の要求基準が異なるため、流通・販売する相手国の要求事項の確認とそれらの対応が必要となります。
包装材料に使用される印刷インキや接着剤等の製品においても取引先等から要求基準への適合確認が求められるケースが散見されます。
海外各国の包装材料規制と要求される対応および今後の動向について、日本国内の改正法と比較しながらお話しします。
各製品分野それぞれでの対応検討のご参考となりましたら幸いです。
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・EU、イギリスおよびスイス
EC1935/2004、EC2023/2006、EU10/2011、Resolution AP2002、
BfR Recommendation、UK National 2012 Regulations、Swiss Ordinance、
EuPIA Guideline、CITPA Guideline
・アメリカ FDA Code of Federal Regulations Title 21
・中国 GB4806.1/6/7/8-2016、GB31603-2016、GB9685-2016、
・その他の各国 関連法令
習得できる知識
・包装材料を対象とした各国法規制の概要と要求される対応方法
・包装材料に使用される各製品が求められる適合確認の際に検討すべき対応方法
・法規制改正など最新動向の確認手段
セミナープログラム
1. 食品・化粧品を取り巻く法規制の現状
1-1 食品を取り巻く法規制の現状と関連する各製品への影響
1-2 化粧品を取り巻く法規制の現状と関連する各製品への影響
2. 日本国内における関連法令
2-1 食品衛生法改正の概要
2-2 改正法施行後の要求事項
2-3 各評価試験(禁止/制限物質の材質試験・使用用途別の溶出試験)の紹介
2-4 対応に苦慮されることが想定されるケースと解決案
3. EUとイギリスにおける関連法令
3-1 EU EC1935/2004の概要
3-2 EC1935/2004(関連細則を含む)要求事項
3-3 イギリス National 2012 Regulationsの概要
3-4 National 2012 Regulationsの要求事項
3-5 各評価試験(禁止/制限物質の材質試験・溶出試験・安全性試験)の紹介
3-6 対応に苦慮されることが想定されるケースと解決案
4. 中国における関連法令
4-1 GB4806.1の概要
4-2 GB4806.1(関連細則を含む)要求事項
4-3 各評価試験(禁止/制限物質の材質試験・溶出試験・安全性試験)の紹介
4-4 対応に苦慮されることが想定されるケースと解決案
5. アメリカにおける関連法令
5-1 FDA Code of Federal Regulations Title 21の概要
5-2 FDA Code of Federal Regulations Title 21の要求事項
5-3 各評価試験(禁止/制限物質の材質試験・溶出試験・安全性試験)の紹介
5-4 対応に苦慮されることが想定されるケースと解決案
6. その他の各国における要求事項と求められる対応
6-1 インド
6-2 インドネシア
6-3 韓国
6-4 シンガポール
6-5 タイ
6-6 台湾
6-7 ベトナム
6-8 マレーシア
7. 総括
質疑応答
■講演中のキーワード
・海外の食品包装規制
・海外の化粧品包装規制
・EU10/2011
・cfr-21
・GB4806
セミナー講師
ユーロフィン・フードアンドプロダクト・テスティング株式会社 製品ユニット 事業部長
赤木俊太郎 先生
■経歴
イギリス駐在経験を経て増粘多糖類(アルギン酸)メーカーにて海外顧客の品質監査に対応。2017年ユーロフィン入社。製品・材料分析事業の日本法人責任者としてISO17025認定試験所-品質管理者、食品衛生法登録検査機関-信頼性確保部門責任者を兼務。
■専門および得意な分野・研究
海外各国の食品・化粧品・医薬品包装資材の規制・関連法令およびそれらへの対応
国内各社のグリーン調達ガイドラインおよび同ガイドラインへの対応
化粧品・化学物質登録等に関わる各種安全性試験
■本テーマ関連学協会での活動
日本分析化学会 特別会員
日本分析化学会第68年会 ポスター発表
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*見逃し視聴有りをご希望の方は、お申込みの際、備考欄に【見逃し視聴希望】とご記入ください。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。視聴期間内は動画を何度でも再生可能です。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
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開催日時
12:30 ~
受講料
41,800円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
食品包装 化粧品・医薬部外品技術 安全規格
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