ワイヤレス給電の基礎から最新技術、規制・規格化動向および展望

長年、第一線で開発に携わってきた講師が
わかりやすく、かつ詳細に解説!


講師


(株)ワィティ― 代表取締役 保田 富夫 氏


受講料


R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


趣旨


 電子機器や家電製品をワイヤレスで給電するワイヤレス給電装置が一部で実用化される中、プラグインハイブリッド自動車(PHEV)電気自動車(EV)の充電操作の煩わしさを解消する自動車用ワイヤレス給電技術の実用化に向けた開発が国内外で活発化しています。
 最近では、現行EVの課題(走行距離が短い、充電時間が長い、車両価格が高い)を根本的に解決する手段として、道路に敷設した給電コイルから走行中の自動車に給電する走行中ワイヤレス給電システムが欧州では活発に開発されています。
 本セミナーでは、こうした自動車用を中心に、ワイヤレス給電技術の基礎、設計のポイント及び将来に向けた走行中ワイヤレス給電技術等最新技術を紹介する。また、国際標準化の状況について、長年、第一線で開発に携わってきた講師がわかりやすく、かつ詳細に解説致します。


プログラム


1.ワイヤレス給電の背景と最近の動向

2.ワイヤレス給電方式

  2.1 磁界結合方式
  2.2 マイクロ波方式
  2.3 電解結合方式

3.自動車用ワイヤレス給電実用化に向けた課題

  3.1 要求性能
  3.2 相互互換性
  3.3 基準・規制

4.磁気結合方式停車中ワイヤレス給電技術
  4.1 共振方式と給電特性
  4.2 サーキュラータイプ(片側巻)トランスの給電特性
  4.3 ソレノイドタイプ(両側巻)トランスの給電特性
  4.4 給電性能向上技術(長ギャップ化・大容量化)

5.磁気結合方式走行中ワイヤレス給電技術
  5.1 海外の開発状況
  5.2 従来技術(電磁誘導方式・磁気共鳴方式)走行中ワイヤレス給電技術
  5.3 新方式走行中ワイヤレス給電技術

6.異物検知技術
  6.1 異物検知技術の必要要件 
  6.2 各種異物検知方式の紹介

7.規制・規格化の動向
  7.1 電磁界の人体防護に関する規制 
  7.2 EMI規制
  7.3 規格化の動向

8.ワイヤレス給電システム設計法
  8.1 システム設計手順
  8.2 回路シミュレーション事例紹介

9.まとめ

キーワード 方式,原理,効率,車,スマホ,非接触給電,研修,講習会


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】江東区産業会館

【地下鉄】東陽町駅

主催者

キーワード

自動車技術   電気・電子技術

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,980円(税込)/人

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【地下鉄】東陽町駅

主催者

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自動車技術   電気・電子技術

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