薬機法、景品表示法、健康増進法に違反しない最新の健康関連食品に関する 広告マーケティング戦略とコピーライティング【LIVE配信】

Withコロナの時代に健康関連食品の事業者に
求められることは何か?
訴求力のある健康食品広告とは?
消費者に伝えるべき事を学びます!

売上UP・顧客数増加のために知っておくべき
薬事関連法規・広告・マーケティング戦略について解説!

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

セミナー趣旨

機能性表示食品の登場により、「食品の機能性」というものが広く当たり前になってきた。しかし、それと同時に、昨今大きな変化が起きている。広告表示に関して、行政からの指導だけでなく課徴金の支払いや、消費者団体からのクレームに繋がるなど、広告表示が大きなリスクを伴う時代へと突入したのである。
そして、コロナウイルスの影響により、健康関連食品の価値は高くなることが予想されている。日本およびアメリカでは、サプリメントの需要が高まったとのニュースも出ている。一方で、コロナウイルスに乗じた広告に関する行政指導が増えている状況もある。
どのような広告表現をすれば薬事関連法規に抵触しなくなるのか、といったミクロな視点の広告手法だけではなく、そもそも違反とならない広告の本質とは何か、何を消費者に伝えるべきか、Withコロナの時代に健康関連食品の事業者に求められることは何なのか、といったマクロな視点での広告・販売に関する戦略を持っているかどうかがより重要となってくる。
これからの時代において、健康関連食品業界は市場が成熟すると同時に、淘汰が加速していくことはもはや避けられない。消費者への誤認を与えず、行政からの取り締まりを受けないだけでなく、いかに時流を捉えて長期に渡って売上UP・顧客数増加につなげていくのか。そのために知っておくべき薬事関連法規(薬機法、景品表示法、健康増進法など)と広告・マーケティング戦略について本セミナーで説明する。
具体的には、「機能性表示食品・トクホ・健康食品の法的な位置付けとは?」「食品の機能性で表現できる範囲とは?」「健康関連食品におけるブランディングの重要性とは?」「広告におけるグレーゾーンの定義・考え方とは?」「エビデンスがあれば、何でも表現できるのか?」「法律に抵触せずに商品の魅力を伝える方法とは?」「脳科学を駆使した最新の広告・マーケティング戦略とは?」「免疫機能に関する機能性をうたうためにはどうすれば良いか?」「With/Afterコロナの健康食品の役割とは?」など、健康関連食品を広告する上で疑問に上がりやすいポイントを、細かく丁寧に解説していく。
今回のセミナーは、2020年6月に実施し、受講者の方々からご好評いただいたセミナーをベースに、最新情報を加えたセミナー内容となります。健康関連食品の製品企画・開発、マーケティング・広告業務に携わる方にとってここでしか手に入らない有益な情報を提供するので、興味がある方は是非ともご参加ください。

セミナープログラム

1はじめに
 1.1なぜ、健康食品の規制は厳しくなり続けるのか? 
 1.2機能性表示食品と健康食品3.0時代の到来

2食品の広告に関連する法規について
 2.1機能性表示食品・トクホ・健康食品の法的な位置付けとは?
 2.2食品の機能性で表現できる範囲とは?
 2.3薬機法における健康食品の広告規制について
 2.4景品表示法と健康増進法における広告規制について
 2.5食品表示法と健康食品の法規制について
 2.6食品衛生法と健康食品の法規制について
 2.7機能性表示食品、トクホ、健康食品の広告における法規制上の違い
 2.8海外の健康食品に関する法規制について

3措置命令・行政処分について
 3.1措置命令・薬機法違反の歴史
 3.2健康食品・機能性表示食品・トクホの違反事例
 3.3関連法規に違反した場合の罰則・行政対応
 3.4痩身効果をうたった違反事例に共通する内容とは?
 3.5「打消し表示に関する実態調査報告書」が公表された意味とは?
 3.6事後チェック指針に関するまとめ
 3.7最新の措置命令・薬機法違反事例のトレンドは?
 3.8健康増進法違反と景品表示法違反の大きな違いとは?

4法規制が厳しい状況下での正しい広告戦略とは
 4.1広告と戦略、どちらを重視するべきか?
 4.2広告における消費者教育の重要性
 4.3消費者は何を求めて健康食品を購入するのか?
 4.4競合他社だけじゃない健康食品の本当のライバル
 4.5広告に落とし込むときの注意すべきポイント
 4.6戦略から広告への展開が成功した事例

5法律に抵触せずに商品の魅力を伝える方法
 5.1その商品の本当の魅力は何か?
 5.2消費者が健康食品に求める3つの条件とは? 
 5.3消費者行動を促すために押さえるべきポイントとは?
 5.4脳科学を駆使した最新の広告・マーケティング戦略とは?
 5.5売れる広告作成のポイントとは?
 5.6口コミを広めるために必要な条件とは?
 5.7売れる健康食品のブランディングに不可欠な要素とは?

6広告表現のグレーゾーン
 6.1グレーゾーンの定義・考え方とは?
 6.2ステルスマーケティングと法規制の関連性とは?
 6.3成分広告と法規制について
 6.4動画広告と法規制の関連性とは?
 6.5グレーゾーンと措置命令の関係について

7広告表現とエビデンス
 7.1エビデンスの重要性が増しているのはなぜか?
 7.2エビデンスレベルとマーケティングの関連性とは?
 7.3免疫機能とエビデンスの関係とは?
 7.4エビデンスがあれば、機能性表示食品の届出は必要ないのか?
 7.5エビデンスがあれば、何でも表現可能なのか?
 7.6エビデンスを超えた表現をするためには?

8最後に
 8.1広告規制は、これからどうなっていくのか?
 8.2With/Afterコロナの健康食品の役割とは?
 8.3With/Afterコロナの新時代を生き抜くために

キーワード
健康食品、マーケティング戦略、コピーライティング、機能性表示食品、講習会、研修、セミナー

セミナー講師

(株)薬事法マーケティング事務所 代表取締役 渡邉 憲和 氏

《略歴》
2006年に東京薬科大学薬学部を卒業後、CRO企業で、医薬品・医療機器の開発、サプリメントの開発・企画販売を行う。次に製薬大手企業であるグラクソ・スミスクライン(株)で市販後調査の業務に従事。2013年7月に(株)薬事法マーケティング事務所を立ち上げ、代表取締役に就任した。2015年4月にスタートした機能性表示食品におけるアドバイザーとして、多くの大企業および中小・ベンチャー企業、地方自治体などへのコンサルティングを行っている。また、薬事関連法規や広告表現などに関するセミナー・講演も多数実施しており、社員向けの教育研修などに活用されている。
《専門》
・機能性表示食品・トクホ・健康食品、化粧品、健康器具などの広告表示に関するアドバイス業務
・機能性表示食品の届出業務に関するコンサルティング業務
・食品の臨床試験に関するコーディネート業務
・研究レビュー作成業務、論文作成業務

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
  備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

受講について

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
    この点にご了承の上、お申し込みください。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

食品加工   PR(広報)戦略   医薬品・医療機器等規制

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