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講師
東北大学大学院 工学研究科 ロボティクス専攻 准教授 野村 慎一郎 氏
受講料
【1名の場合】27,000円(税込、テキスト費用を含む)
【2名の場合】32,400円(税込、テキスト費用を含む)
【3名以上の場合は一名につき、5,400円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※3名以上ご要望の場合は2名を選択し、備考欄にその旨お書きくださいませ
※当社講座は、複数でのご参加を希望される場合、5,400円で何名でも追加の申し込みができますが、同一部署に限ります。なお、別途でのお申し込みは正規料金になります。ご了承ください。
※特別割引とポイント割引など、2種類以上の割引は、同時には適用されません。
キーワード
1. 分子ロボット 2. 人工細胞 3. 分子機械 4. 合成生物学
講演主旨
分子ロボティクスとは、見えない極小の分子機械をシステム化して提供する新たな技術です。実際の研究開発現場からの声を通して将来像と可能性についてお話しします。
プログラム
1. 分子ロボティクスとは何か〜イントロダクション
1-1 分子ロボティクスとは何か?
1-2 個別の材料やデバイスを「いかにシステムとして組み上げるか」
2. 背景,分子ロボットの活躍できる環境と条件
2-1 背景
2-2 活躍できる環境と条件
3. 分子機械とそのシステム制御,その手法
3-1 分子機械
3-1-1 サイズ
3-1-2 特性
3-2 システム制御(情報処理や運動のための分子デバイス群の統合)
3-3 手法
4. 分子ロボティクス研究の実例:アメーバ型分子ロボット
4-1 微小世界に人間の意思を届けるための基礎研究
4-2 アメーバ型分子ロボットの要素技術開発
4-2-1 材料(部材)
4-2-2 アクチュエータ
4-2-3 システム制御
4-2-4 更なる進化に求められる材料とデバイス
5. 応用分野と今後の展開
5-1 医療分野
5-2 食料分野
5-3 環境分野
5-4 エネルギー分野
5-5 自動車分野
5-6 その他
5-7 分子ロボティクスの進化シナリオと今後の展開
6. まとめ
【質疑応答・名刺交換】
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