遮音・吸音材料の特性発現メカニズムと選定・材料設計のポイント ~騒音・振動現象と材料からの対策・アプローチ~


★ 騒音制御へ音・振動の基礎、遮音材料、吸音材料の特性発現メカニズム、材料の適用方法、材料設計のポイント。

★ 多孔質吸音材料の遮音材料への適用方法、メカニズムとは!?



講師


エム・ワイ・アクーステク 代表 山口 道征 氏
【元・(株)ブリヂストン】


【経歴・活動】
定年退職まで、(株)ブリヂストンにて音響材料、制振材料の研究開発に従事。
退職後は音響コンサルティングに従事。
主な学会活動は、日本音響学会、研究会として制振工学研究会にて活動。


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )


(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額 の21,600円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


趣旨


 騒音を防ぐ技術としての遮音・吸音のメカニズムについて平易に解説いたします。騒音制御に関連する音・振動の基礎、遮音材料、吸音材料の特性の発現メカニズム、材料の適用方法の留意点、材料設計のポイントなどについて解説いたします。
 昨今の省力化、軽量化の要求から多孔質吸音材料を遮音材料として適用する事例が多々あり、そのメカニズム、適用方法などにつても解説いたします。


プログラム


<得られる知識・技術>
騒音制御の基礎知識。

<プログラム>
1.騒音・振動現象の物理
 1.1 騒音・振動と媒質
 1.2 媒質中の波動現象
 1.3 波動現象のエネルギ表現
 1.4 騒音と心理

2.騒音対策の基礎
 2.1 対策の形態
 2.2 音の反射、吸収、透過
 2.3 遮音材料(単板の遮音、積層構造の遮音)
 2.4 吸音材料(多孔質材料)

3.騒音対策の適用
 3.1 遮音材料
  3.1.1 遮音と制振
  3.1.2 遮音と材料物性について
  3.1.3 遮音欠損について
 3.2 多孔質吸音材料
  3.2.1 材料に関わる音波の振る舞い
  3.2.2 音響管による特性評価
  3.2.3 繊維系および軟質発泡系材料について
  3.2.4 吸音率の意味
  3.2.5 吸音理論について

 □質疑応答・名刺交換□


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

機械技術   環境マネジメント

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