次世代自動車用ガソリンエンジン開発の基礎・展望とHCCIの技術動向 ~ガソリンエンジンの熱効率向上技術・損失低減手法~


★ 熱から仕事へのエネルギー変換の本質を熱力学のサイクル論から考え、燃焼の基礎を学びます。

★ 電動化にともない、損失低減やHCCIの技術動向も解説いたします。



講師


九州大学 名誉教授 グローバルイノベーションセンター特任教授 村瀬 英一 氏


【研究内容】
ガソリンエンジンの点火と燃焼

【主な受賞】

1984年 日本機械学会 論文賞
2000年 日本燃焼学会 論文賞
2004年 日本機械学会 エンジンシステム部門 研究業績賞
2007年 自動車技術会 創立60周年功労賞
2007年 日本機会学会 創立110周年記念功労賞
2011年 自動車技術会 技術部門貢献賞
2013年 自動車技術会 2012年度出版・編集功績
2017年 自動車技術会 創立70周年功労賞 など


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )


(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額 の21,600円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


趣旨


 最近のガソリンエンジンは、電動化に頼るところが大きくなっている。電動化も重要であるが、エンジン本体の熱効率を上げることが、Well to WheelやLife cycleでのCO2排出を考える際に大変重要である。そのためには、熱から仕事へのエネルギー変換の本質を熱力学のサイクル論から考え、かつ燃焼の基礎を知る必要がある。
 本講座では、これらを説明して、ガソリンエンジンの熱効率向上技術の理論と最新技術について説明する。さらに、HCCIに対する技術動向についても実験結果を示しながら説明する。


プログラム


<得られる知識・技術>
エンジンに関する熱力学と燃焼学の基礎的知識が得られると共に、最新のガソリンエンジンの熱効率向上技術に対する知見が得られる。

<プログラム>
1.エンジンの熱力学
 1.1 熱力学の第一法則
 1.2 熱力学の第二法則
 1.3 オットーサイクルとディーゼルサイクル

2.燃焼の基礎
 2.1 予混合燃焼
 2.2 拡散燃焼
 2.3 点火と自己着火
 2.4 消炎
 2.5 燃焼排出物

3.電動化と熱効率向上技術
 3.1 電動化
 3.2 ポンピング損失低減
 3.3 時間損失低減
 3.4 冷却損失低減
 3.5 機械損失低減
 3.6 エネルギーマネージメント

4.HCCIの技術動向

 □質疑応答・名刺交換□


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

自動車技術   機械技術

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