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品質管理活動においてなくてはならない
“三種のツール” として知られる 「QC的な考え方」
「QC的問題解決法」「QC(SQC)手法」を
具体的事例を含めて解説!
起こりそうな問題・課題に対するQC(SQC)手法活用による解決活動を修得!
講義内容の理解が深まる演習(理解度テスト)も予定しています
セミナー趣旨
品質管理活動とは、仕事の質向上をめざした業務の維持・改善活動です。そのためには、業務上で起こる、あるいは起こりそうな問題・課題に対するQC(SQC)手法活用による解決活動が必要不可欠です。 この講座では、問題解決活動において携えるべき“三種のツール”として、「QC的な考え方」、「QC的問題解決法」、「QC(SQC)手法」を具体的事例を含めて紹介・説明します。
セミナープログラム
1.QC的な仕事の進め方
1.1 品質とは
1.2 QCの必要性
1.3 QCのねらい
1.4 QC的アプローチ
1.5 必要な能力と管理技術
<休憩>
2.QC的な考え方
3.理解度テスト
<昼食>
4.改善の考え方・秘訣を教えましょう
(層別とばらつきの演習を中心に)
5.QC的問題解決法(100分)
5.1 期待されるレベルから見た問題と課題問題・課題の設定方法
5.2 問題・課題解決のポイント
5.3 問題・課題解決の進め方(QCストーリー)
5.4 問題解決の手順
5.5 課題解決の手順
<休憩>
6.QC(SQC)手法の紹介(Q7,N7詳細)
6.1 QC(SQC)手法の全体概要
6.2 Q7(QC7つ道具)の紹介
6.3 N7(新QC7つ道具)の紹介
7.事例紹介
7.1 問題解決事例
7.1.1 品質保全を基本に進めたQN1(クオリティ№1)への挑戦
7.1.2 課題解決事例
7.2 新製品の短期開発に対応した試作リードタイム短縮
8.理解度テスト
【総合質疑】
セミナー講師
SQCコンサルタント 花村 和男 氏 (元アイシン精機)
1968年4月 アイシン精機㈱に入社。生産工場、生産技術部、試作工場
(設計部門)の実務において、各部門での品質保証の部内標準化と体系化を図り、品質保証システムの充実を果たした。
1993年に全社的TQM推進業務の携わり、培った上記の実務経験をもとに、仕事の質向上のための新しいSQC活動を確立・定着させ、その
意義を一般に知らしめた。
1994年から「QC教育」に加え、「SQC活用推進」として、業務に密着したSQC活動で経営レベルに貢献する全社的SQC推進の運営を開始
1996年、活動を標準化し、ISO/QS9000認証取得に貢献
1997年、「QC教育」と「SQC活用推進」の考え方を確立、定着化
2003年、月刊「クォリティマネジメント誌(11月号)」に掲載され、社外で高い評価
2008年10月に退職。以降、SQCコンサルタントとして活動。
現在に至る
セミナー受講料
【1名の場合】44,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。