製品開発・改善に活かせる官能評価の実施法と解析手法


~事例とともに学ぶ、他社と差別化するための官能評価~


官能評価を製品開発・改善に適用するプロセスと具体的な手法(評価用語の選定、評価結果の品質化、心理的価値の見える化)を、官能評価により数々の商品開発を行なってきた講師が事例とともに分かりやすく解説します。分野問わずご受講いただける内容です。



講師


金沢工業大学 情報フロンティア学部 心理情報学科 教授/感動デザイン工学研究所 所長 神宮 英夫 氏


受講料


48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )


(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額 の24,300円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


趣旨


 官能評価における重要な役割は、評価結果を製品の開発や改善につなげることであり、このために信頼のおける結果を得る必要があります。
 本講演では、製品の開発や改善につながる、したがって品質の特定まで可能な官能評価の実施の仕方と結果の解析の仕方について、事例を中心にして解説します。他社とは違う製品開発・改善のための新たなベクトルを見つけるための手がかりが得られればと思います。


プログラム


1.官能評価概論
 1.1 官能評価手法全般と実習
 1.2 官能評価結果の一般的解析手法と計算
 1.3 官能評価での多変量解析
 1.4 評価結果を品質につなげるために
 
2.評価用語の特定
 2.1 QDA法とピザでの事例
 2.2 オノマトペの役割とチーズでの事例
 2.3 感嘆詞の可能性と化粧水での事例
 2.4 共感覚的表現の有用性と香りでの事例
 
3.評価結果の品質化手法
 3.1 生理指標による品質化とシャンプーでの事例
 3.2 三点推定法による品質化と洗顔石鹸での事例
 
4.心理的付加価値の見える化
 4.1 記憶の役割とカレーライスでの事例
 4.2 気持ちの品質化とコロッケでの事例
 4.3 生理指標による見える化とホットミルクでの事例
 4.4 連用の効果と洗顔石鹸の香りでの事例
 4.5 時系列データの解析手法とガムでの事例
 
5.最後に

 □質疑応答・名刺交換□
 


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

官能検査

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