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ロボット導入これが成功の秘訣!
自動化の実現に向けたロボット導入の考え方を学び、
ロボットを活用した生産ラインを設計する基礎講座!
ロボットを導入しどうやって工場の生産性を上げれば良いのか方法を知りたい!
生産ラインの自動化をどのように検討すれば良いのか?
IoTをどうやって活用すればよいのか?などの数々の疑問を解決!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー趣旨
深刻化する製造業の人手不足の対応策としてロボットを活用した自動化の需要が高まっています。特に産業用ロボットは、毎年、生産台数が伸長しており、日本のみならず海外向けに多くのロボットが生産され輸出されています。しかし、日本国内をみてもロボットが導入されて生産性が大幅に向上したといった成功事例を聞くことは多くありません。
製造現場では、もっと多くのロボットが導入されロボットが活躍できるチャンスが多くあるにも関わらず安全性や操作性、費用対効果等々で導入に至っていないのが現状です。
ロボットは、導入すればすべての問題が解決する万能選手ではありませんが、作業に見合った適材適所に導入することでその効果を最大限に引き出すことは可能です。しかしながら人の作業の代替にそのままロボットを導入しても上手く行きません。
ロボットの導入の第一歩は、導入するにあたってロボットの正しい知識を学び、理解した上でロボットに代替する作業を決めて導入していくことです。そのためには、まず、現状の作業のムダが無いかをよく分析し事前に対策を行っておくことが重要です。生産の自動化を進める基本は、作業、段取り、設備、レイアウトなどに存在しているムダを徹底的に改善し作業をスリム化し可動率を上げロボットに代替することです。自社工場の自動化のレベルをよく理解し、計画的に自動化のレベルを向上させていく必要があります。
本講座では、ロボットを活用した自動化の手法や考え方、自動化設備の設計ノウハウを習得します。また、ロボットを導入する前にやっておくべき改善について具体例をもとに習得します。さらに、自動化の構築のプロセスや自動化可否判断、自動化後の投資効果の検証方法についても学習します。ロボットを導入しどうやって工場の生産性を上げれば良いのか方法を知りたい、生産ラインの自動化をどのように検討すれば良いのか?また、IoTをどうやって活用すればよいのか?などの数々の疑問を解決いたします。工場の生産性向上の対応をされている製造や生産技術者の方々、自動化ラインを検討しておられる設備設計者の方々、生産性の良い製品開発を検討されている開発設計者の方々まで幅広く、多くの方の参加をお勧めします。
習得できる知識
1.ロボットの導入に必要なロボットの知識と導入の事前準備について習得する
2.ロボットを活用して生産の自動化を行う場合に必要な自動化レベルを習得する
3.自動化設備や自動化ラインを設計する上で必要な技術について習得する
セミナープログラム
1.ロボットの活用状況
1-1 ロボットの活用の実態・・・生産台数と使用状況について
1-2 どんなところでロボットを活用するか・・・ロボット導入のポイントについて
1-3 ロボットを導入する課題と対策・・・協働ロボット・ピッキングロボット・AHC
2.生産ラインの自動化レベルの定義
2-1 自動化レベルの背景と考え方・・・生産ライン自動化のカテゴリーとレベル分類
2-2 加工ラインの自動化レベル・・・加工ラインの事例から見る自動化レベルの定義
2-3 組立ラインの自動化レベル・・・組立ラインの事例から見る自動化レベルの定義
3.ロボットによる自動化の秘訣
3-1 ロボットの種類と選定のポイント・・・標準ロボットを走行型にグレードアップ
3-2 ロボットの役割と自動化のポイント・・・自動化ラインを3Dで俯瞰しムダを排除
3-3 ロボットの導入台数削減のポイント・・・ロボット動作から適正台数を見極める
4.自動化設備の設計ノウハウ
4-1 自動化に不可欠な自己完結型設備とは・・・品質を作り込み品質を管理する設備設計
4-2 不良品を作らない流さない設備づくりとは・・・事例から学ぶこれが品質管理の仕組み
4-3 止まらず故障しない設備にするためには・・・稼働率と可動率の違い/可動率の改善方法
5.自動化ラインの設計事例
5-1 加工工程の自動化ノウハウ・・・セットアップエンジニアリングで他社を圧倒
5-2 組立工程の自動化ノウハウ・・・モニタリングシステムで遠隔監視
5-3 IoTを活用した先進的ものづくり・・・リモートモニタリングの標準装備
キーワード:RPA,人手不足,無人化,省人化,自動運転,AI,研修,講習会
セミナー講師
TSF自動化研究所 代表 村山 省己 氏<東海大学工学部機械工学科非常勤教員(元教授)>
<専門>
設計工学・機械工学・ロボット工学・自動化システム・設備投資計画
<学協会>
日本設計工業会・日本機械学会・精密工学会・自動車技術協会・東京都中小企業振興公社
<ご略歴>
(株)日立製作所 工機部長、日立オートモティブシステムズ(株)投資計画部長を歴任し、2016年より現職。NC工作機械・自動車部品生産設備の設計開発に従事し、数々の設備設計に携わる。国家技能検定試験「機械・プラント製図」の検定委員に長年携わり、首席検定委員を経験。また、国内・海外向け自動化ライン等、投資の最適化について幅広い生産技術の知見を有する。自動車技術会、日本設計工学会、日本機械学会、精密工学会に所属する他、日立総合技術研修所の講師並びに大手メーカーや商社等の中堅技術者教育のコーディネータ・講師としても活躍している。2016年~2019年東海大学教授。2019年TSF自動化研究所創設。2019年7月~東京都中小企業振興公社ロボット導入活用支援事業相談員・診断員。
<出版物>
「グローバルライン自動化ラインの基礎知識」 2018.1月発刊(日刊工業新聞社)
「NCプログラムの基礎知識 上巻/下巻(DVD)」2019.3月発刊(日刊工業新聞社)
「はじめてのロボット活用~ロボット導入の正しい考え方とポイント」工場管理1月号2019.1月号(日刊工業新聞社)
「そのロボット導入、本当に必要ですか?~導入前に絶対に必要な現場のカイゼン~」工場管理12月号2019.12月号(日刊工業新聞社)
「産業ロボット導入を検討する前に確認すべきポイントとその方法」
プレス技術12月号2019.12月号(日刊工業新聞社)
「金属加工現場で効果的なロボット・自動化システムをするための
ポイント」機械技術12月号2019.12月号(日刊工業新聞社)
「東海大学における機械設計製図教育の事例(基礎製図から創造設計 まで)」設計工学5月号2020年5月号(日本設計工学会)
「小型マシニングセンタ導入のメリットと課題」機械技術2020.6月号(日刊工業新聞社)
「自動化の最新提案 展望と課題 ~中小も生産技術力を~」生産財マーケティング2020.7月号(ニュースダイジェスト社)
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
受講について
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
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一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
LIVE配信のみのセミナーです。 - お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。 - 後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
- セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方は備考欄にご住所などをご記入ください。 - ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。 - タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
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権利者の許可なく複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
メカトロ・ロボティクス 生産工学
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