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<技術を事業に活かす!>中長期を見据えた技術ロードマップの作成
全国41,8002024-05-17 -
新型ウィルスの影響を受け急務となった
化学産業の生産現場リモート化「全自動連続化」を解説!
※本セミナーは10/26(月)⇒12/8(火)に延期となりました。(11/9更新)
※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
セミナー趣旨
人口減少社会となった日本では、従来型の生産モデルは既に崩壊している。2030年には将来を見据えた5,000万人型の省人化生産の準備が必要である。そして新たなる課題、新型コロナウイルス感染症拡大による「社会距離戦略」の必然性から生産現場のリモート化「全自動連続化」が急務に。最小限の設備で、必要なときに必要なモノを必要な量だけ生産する連続フロー生産の実装化を目指し、原料導入から、反応、洗浄、溶媒交換、晶析、ろ過、乾燥、そしてパッケージングまでの全自動連続化についてNEDO事業を介してレディーメード化を進めている。本講演では、正念場を迎えたNEDO事業「戦略的省エネルギー技術革新PG」全自動連続生産システムiFactoryの構築について紹介する。
セミナープログラム
1.はじめに
1-1縮小社会日本の製造業が直面する課題
1-2日本が新興国に対抗するためのコストダウン目標は?
1-3大量生産から多品種少量生産への戦略転換
1-4新たな課題、社会距離戦略下における新たなる生産様式
2.化学産業の連続化はなぜ進まない?
2-1身近に接する連続化の数々
3.そもそも連続生産とは?
3-1バッチ生産と連続生産の違い/FDAエンジニヤリングからの定義
3-2バッチ生産と連続生産のメリット・デメリット
3-3タービュラント・フローとラミナー・フロー
4.世界最先端の連続生産プロセス開発の実際
~原料投入から乾燥、分注まで全ての単位操作の連続化~
4-1空筒流通型反応器を用いた連続製造
-4番でピッチャーだけでは試合にならない
4-2固体が関わる場合の連続製造
-反応部分の連続化だけでは“銀メダルは獲れない”
4-3粉体投入の連続化
4-4洗浄工程の連続化
4-5晶析の連続化
4-6負荷の高いろ過工程の連続化
4-7フロー反応器の洗浄
-本気でやるなら洗浄まで
4-8プロセス・レシピ・エンジニヤリングが重要なカギ
5.連続生産における分析の考え方
5-1連続生産のメリットを最大化するための連続分析とは
6.欧米の動向
~世界の目指す連続生産とは・・・「驚愕のゴール」~
6-1Make-it Program(USA)について
6-2One-Flow Project(EU)について
7.2030年、連続生産実装化へのロードマップ
7-1NEDO事業「戦略的省エネルギー技術革新PG」の正念場
キーワード:連続生産、連続フロー開発、全自動連続生産システム、研修、セミナー
セミナー講師
株式会社iFactory 代表取締役 齊藤 隆夫 氏
《ご専門》
有機金属触媒化学、プロセス化学、連続フロー生産
《ご活動》
・高砂香料工業㈱ フェロー
・㈱iFactory 代表取締役
・フロー精密合成コンソーシアム(FlowST) 幹事
・FlowST連続生産社会実装部会 代表
・NEDO技術委員
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
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2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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受講について
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個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。 - タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
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