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世界の食品包装規制の動向や
各国の試験方法について幅広く解説!
国内の改正食品衛生法の再確認にもオススメ
日本、欧米、中国を中心に、その他インド、ベトナム、オーストラリア、南米、中東等
国外の医薬品包装についても、各機関のルールや試験実施事例をご紹介致します!
セミナー趣旨
国内の分かりづらい食品容器包装規制の内容について、先行して実施している欧州、米国、中国等諸外国のレギュレーションと比較しながら解説します。また、食品の輸出が伸びている中、輸出先のレギュレーションを確認することは重要です。上記以外の国に関しても解説します。
今回は、食品容器包装だけでなく医薬品包装材料に関しても解説します。こちらは、食品容器包装のように、各々の国でレギュレーションがあるわけではないため、海外の実情を加えて形で解説します。
受講対象・レベル
・日本:新しく施行される食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度
・欧米及び中国:食品容器包装のレギュレーション及び試験法
・その他の諸外国(インド、中東、メルコスール、オーストラリア、ベトナム)
:食品容器包装のレギュレーション及び試験法
・医薬品包装材料の実情
習得できる知識
・各国の容器包装(食品及び医薬品)の規制内容を習得できる
・主要国以外の規制が習得できる
セミナープログラム
1.欧州の容器包装
1.1 概要
1.2 EUレギュレーション
(EC No.1935/2004, EC No.10/2011,プラスチック施行規則(PIM))
1.3 実施事例
1.4 EUの試験方法
2.米国の容器包装
2.1 概要
2.2 USのレギュレーション(FDA 21CFR)
2.3 USの試験方法
3. 中国の食品接触規制
3.1 概要
3.2 中国のレギュレーション(GB4806.1-2016を中心に解説)
3.3 試験方法(GB31604.1-9の解説)
4.日本の容器包装
4.1 概要
4.2 日本のレギュレーション(改正食品衛生法)
4.3 日本の試験方法
4.4 日本と欧州、米国の比較
5.他のポジティブリスト制度採用国の紹介
5.1 概要(インド、オーストラリア、ベトナム、メルコスール、中東)
5.2 各国レギュレーション
5.3 試験方法
6. 各国と日本の規制の比較
7. 海外の医薬品包装の実情
7.1 概要(各国及び各機関のルール等)
7.2 試験の実施事例
セミナー講師
ユーロフィンフードアンドプロダクトテスティング株式会社
食品ユニット ASMマネージャ 吉竹政子 先生
大学卒業後、総合化学メーカの研究開発部門にて高分子合成・用途開発、有機合成(医農薬中間体)に携わったのち、分析装置メーカを経てユーロフィンフードアンドプロダクトテスティング株式会社に入社。現在に至る。
■専門・得意分野
高分子全般
分析化学
残留農薬その他食品分析
セミナー受講料
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
受講について
*本講座は、Zoom を使用したオンラインセミナーです。
(下記ご確認の上、お申込み下さい)。
- 本講座は、オンライン受講のみ可能です。セミナー会場での受講はできません。
*PCもしくはスマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。 - ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
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*Zoomアプリのインストールをしないブラウザからのご参加テストもこちらから可能です
*Skypeなど別のツールが動いておりますと、カメラ・マイクなどがそちらで使用されてしまい
Zoomで不調となる場合があります。お手数ですが同様のツールは一旦閉じてからお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
- 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
- 本講座の配布資料は、PDFにてご送付申し上げます。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することやプロジェクタ等による複数人での視聴は禁止いたします。 - 当日、可能な範囲で質疑応答、個別質問も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
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