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食品用器具・容器包装の法規制~日本における器具及び容器包装に関するポジティブリスト制度の概要~~海外における食品包装材料に関する法規制動向~<会場開催セミナー>
東京都47,3002024-05-29
コロナに対して国内外の包装業界は
どのように対応したか?
国内外の最新のパッケージを事例に挙げ、
New Normalの時代のパッケージの開発方向を模索します
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
セミナー趣旨
今回突然、COVID-19 pandemicが起こった。現在、企業はSDGs(Sustainable Development Goals)への対応を図っている最中であり、パッケージにおいてもSDGsへの対応は必須である。しかし、従来通りの計画ではなく、Postコロナを考えた対応が急務となり、Postコロナに対してどのように対応すべきかが問われている。そのためには、まず現在までの包装業界の流れを理解することが重要である。欧州のプラスチック規制の動き、Sustainable Packagingへの対応以外に包装を介して消費者とのコミュニケーションを図るべくinteractive packageの模索も始まっていることを説明する。次に、コロナに対して国内外の包装業界はどのように対応したかの事例を説明する。さらに国内外の最新のパッケージを事例に挙げ、New Normalの時代のパッケージの開発方向を模索する。
受講対象・レベル
包装の開発部門、顧客との折衝が多い営業部門、工場の開発及び技術部門、商品企画部門の役職者
習得できる知識
Circular economy, プラスチックの再生再利用技術、circular polymersの使用方法、バリア性コートの紙の特徴、紙をラミネートした包材の再生再利用の課題、医薬品包装の connected package, スマホの活用、工場の小ロット生産方法、海外の包装ビジネスモデル展開、充填包装機の動きなど
セミナープログラム
1.COVID-19 パンデミックの包装業界への短期的および長期的影響
コロナ対応を図った海外の包装業界の事例、30件及び国内の代表的な事例
2.社会及び人々の生活の変化
生活の変化が Postコロナ、New Normalの時代の包装に及ぼす影響
3.日本の包装関連の影響
4.プラスチック対応
Circular economy対応が進む海外事例、特にcircular polymersの実際の利用例
5.紙の対応
パルプ、ナノセルロース、バリアコート紙の世界の現状、ドイツの冷凍食品用紙パッケージ
6.New Normal(新たな当たり前)におけるパッケージの今後の予想課題
当分は使い捨てのポーションパックが感染防止の面でも必要、抗菌性包材の開発事例
7. 懸念される課題
パーソナル対応の生産方式の必要性、海外のデジタル印刷のビジネスモデル展開
8.医薬品包装
医薬品包装に求められる情報提供とconnected package
9.営業のやり方も変化、働き方改革
テレワークが進む事例
10.包装機械業界
プラットフォーム構築が進む
11.まとめ
セミナー講師
住本 充弘 氏 住本技術士事務所 所長 技術士(経営工学部門)
【講師経歴】
《専 門》
パッケージの開発、パッケージ加工技術を利用した産業部材の開発
《略 歴》
1967年3月 東北大学 理学部 化学科卒業
1967年4月 大日本印刷㈱ 入社 各種パッケージ開発及びシス テム開発、バリアフリー、ユニバーサルデザイン(user-friendly, accessible design package)、RFID ,環境対応パッケージ 等
2004年1月 大日本印刷㈱ 定年退社
2004年1月から現在 国内外でパッケージングのコンサルタント活動。
《活 動》
・包装学会 ・(公社)日本技術士会 会員 技術士包装物流会理事 ・日本包装コンサルタント協会 理事 ・日本包装管理士会 ・海外との情報交換
セミナー受講料
41,800円 * 税込、資料付
*メルマガ登録者 33,000 円
*アカデミック価格 26,400 円
★メルマガ会員特典
通常の特典(2名目無料、3名目以降半額)は適用外 となりますが、
定価の20%引 でご参加いただけます。
メルマガ会員割引の適用を希望する場合は、必ず備考欄に【会員割引希望】と記載してください。
★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test - 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:30 ~
受講料
41,800円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
高分子・樹脂加工/成形 環境負荷抑制技術 医薬品技術
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14:30 ~
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41,800円(税込)/人
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キーワード
高分子・樹脂加工/成形 環境負荷抑制技術 医薬品技術関連セミナー
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