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強化改正された独占禁止法規制と
業務提携等について、平易かつ詳細に解説!
セミナー趣旨
令和元年6月19日、カルテル等の規制強化、とりわけ課徴金の重罰化と課徴金減免措置の減免率の大幅変更、公正取引委員会の裁量による減免率の変動化を中心とした独占禁止法改正法が成立しました。
一方、企業では競合企業間での業務提携、製造委託、特許等クロスライセンス、共同研究開発その他経営資源の相乗効果の最大化が大きな経営課題となっています。
しかし、競合企業の連携等は、必然的に独占禁止法の規制と微妙な関係に立ち、一歩間違えば独占禁止法違反で厳しい制裁を受けるリスクがあります。
そこで、今回こうした企業提携等に係る法的ポイントについて、独占禁止法実務に精通した弁護士である講師が設例を用いつつ、平易かつ詳細に解説していきます。
独占禁止法を基礎からしっかりインプットされたい企業の実務担当者のご受講を強くお勧めする次第です。
受講対象・レベル
法務、監査、知財部門のご担当者、もしくは上記テーマにご関心のある方々
セミナープログラム
1. 競争の意義と法規制
2. 独占禁止法違反行為に対する制裁措置等
3. 独占禁止法の枠組み早わかり
~独占禁止法の規制の 4 本柱とその概要~
4. 企業の提携、連携と独占禁止法規制
(1) 製造委託等業務提携と独占禁止法
(2) クロスライセンス等と独占禁止法
(3) 共同研究開発等と独占禁止法
(4) 競争企業間の接触ルールを考える
【ゼミナール】クイズで実感! 独占禁止法ルール!
セミナー講師
森・濱田松本法律事務所 弁護士 玉木昭久 氏
東大法学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省、産業政策局、資源エネルギー庁、貿易局、中小企業庁等各部局の課長等を歴任。この間、1997年~2000年公正取引委員会事務総局経済調査課長に在任。米ミシガン大学大学院経済学修士。2003 年弁護士登録し、17年目を迎えている。現在、年齢 64 歳。最近増加しているM&A 案件、大型カルテル・談合事件、取引契約等に係る交渉等の独占禁止法に係る様々な案件及び不当表示等景品表示法案件等のほか、外為法(輸出管理)案件や過去最大級の同法違反事件の弁護・助言、知的財産権法等も得意としている。さらに、会社法、労働法、環境関係法等の案件にも深く 関与する等、独禁法、下請法や外為法、政府関係調整(ガバメント・リレーションズ)、知的財産法、さらには会社法並びに労働法等の分野にわたって守備範囲も極めて幅広く活躍。著書に、三省堂刊「Q&A新しい独占禁止法解説」、東洋経済新報社「競争に勝つための新独禁法入門」、その他レクシスネクシス刊「ビジネス・ロー・ジャーナル 」を始めとする法務 関係雑誌等において、外為法、独占禁止法及び下請法のそれぞれに関する長期連載等も含めた著作、論文、講演等多数。
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:30 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【千代田区】企業研究会セミナールーム
【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅
主催者
キーワード
企業法務 知的財産マネジメント
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受講料
38,500円(税込)/人
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企業法務 知的財産マネジメント関連セミナー
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