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初心者のための高分子熱分析の基礎と応用を中心に、
汎用3機種について具体的な応用例を交えて詳しく解説!
求める熱分析データに応じた分析機器の選び方
切削,濃縮,破断面など試料の前処理と温度管理のポイントとは?
セミナー趣旨
熱分析データは一見単純そうに見える場合でも、測定や解析の仕方によって様々な情報をもたらします。また、複雑なデー タを正しく解釈するには、各種熱分析の特徴と測定法の基礎を正しく理解しておくことが必要です。本講座では、初心者のための熱分析の基礎と応用を中心に、汎用3機種(示差熱分析 DTA、示差走査熱量測定DSC、熱重量 分析TG、熱機械分析TMA)について具体的な応用例を交えて詳しく解説します。
セミナープログラム
1.どうやって熱分析の測定を行うか?
1.1 熱分析の基礎(種類,定義,原理など)
1.2 DSCの条件(測定条件の設定,測定条件の影響など)
1.3 TG-DTAの測定(測定条件の設定,測定条件の影響など)
1.4 TMAの測定(測定条件の設定,測定条件の影響など)
2.必要な情報をどのように得るか?
〜データ解釈の基礎と知っておくべきポイント〜
2.1 DSCの解析(解析の基本,解析例など)
2.2 TG-DTAの解析(解析の基本,解析例など)
2.3 TMAの解析(解析の基本,解析例など)
3.熱分析装置の保守管理
(装置の校正とトラブルシューティングなど)
4.変化の内容と,より多くの情報を得るために
4.1 複合型熱分析装置
4.2 試料観察型熱分析装置
5.高分子材料の熱分析ケーススタディ
【質疑応答】
セミナー講師
(株)リガク 熱分析機器事業部 主幹研究員 博士(工学) 有井 忠 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(税込,資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
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- セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
- 当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
- 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
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