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ディスプレイ市場と技術は
コロナ禍でどう変化していくのか?
今後の技術トレンド、中韓の状況、日系企業に求められる対応まで、
その方向性を占います!
セミナー趣旨
新型コロナウイルス禍によりディスプレイ産業のサプライチェーンが大きな影響を受け、業界再編と共に技術の世代交代を促す可能性が出てきた。コロナ禍によって、人々の生活や仕事は一気にNETやOnlineがベースとなり、この先の2020代はバーチャルの世界に向かっていくことになる。バーチャルの時代では、その入り口となる新しいディスプレイ技術と製品が登場し人々の生活を変えていくことになる。
<参考情報>
「新型コロナ禍で激変するディスプレイ産業、逆転した中韓の立場」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01272/00072/(日経XTECH、2020.05.22、北原洋明)
「コロナショックを早くも特需に変えつつある、中国電子情報産業の恐るべき対応力」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00065/00305/(日経XTECHテクノ大喜利、2020.03.19、北原洋明)
「新型コロナが促すディスプレイの主役交代 - 時代は現実と仮想の融合へ」
https://news.mynavi.jp/article/20200512-1034940/(マイナビニュース、2020/05/12、北原洋明)
「ディスプレイ、次の50年はハードからアプリケーションへ」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/03436/(日経XTECH、2020.01.08、北原洋明)
「有機ELと液晶の間に割り込んできたマイクロLED
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/event/18/00094/00061/(日経XTECH、2020.01.30、北原洋明)
セミナープログラム
1.新型コロナ禍で変化したサプライチェーンと産業の方向(1.5Hr)
1.1 世界経済へのインパクトと電子産業およびディスプレイ産業への影響
1.2 業界再編と産業サプライチェーン再構築の駆け引き
1.3 需給バランスの破壊が引き起こすLCDからOLEDシフトへの加速
1.4 LEDディスプレイでゲームチェンジャーを狙う中国
1.5 時代はバーチャルへ
2.コロナに背中を押されたディスプレイ技術の世代交代(2.5Hr)
2.1 LCD撤退で退路を断ち新型ディスプレイ開発にかける韓国の勝算
2.2 OLEDでも逆転を狙う中国の戦略
2.3 Appleの参入で加速するMini LED/ Micro LED
2.4 QDがカギを握るLCD vs. OLED vs. Micro LEDの戦い
2.5 LCDは生き残れるか?
2.6 バーチャル時代の空間ディスプレイ(透明ディスプレイ、AR/VR、プロジェクション)
2.7 ディスプレイ技術の連続性と迫る技術革新
3.コロナ後のディスプレイ産業が目指す新たな世界(0.5Hr)
3.1 AI、IoT、5Gでビジネスモデルが変化
3.2 バーチャル世界の入り口となる新たなディスプレイ
3.3 新型コロナで変わる競争優位性と日本の方向
4.交流タイム(Q&A):講演中適時および終了時の名刺交換(0.5Hr)
【質疑応答・個別質問・名刺交換】
セミナー講師
テック・アンド・ビズ(株) 代表取締役 北原 洋明 氏
【講師紹介】
1978年~1988年:日電アネルバ (現キヤノンアネルバ)にて、主に半導体用スパッタ装置のプロセス開発に従事。顧客へのセールス活動、装置納入後のプロセス立ち上げ・プロセスサポートまでカバーする。
1988年~2000年:日本アイ・ビー・エムにて、TFT液晶パネルのプロセス開発および生産技術を担当。この間、第1世代から第3世代の液晶製造ラインの導入・立ち上げおよび次世代ラインの検討に携わる。
2001年~2002年:同社にて、高精細液晶ディスプレイのマーケティングに従事。
2003年~2006年:同社にて、液晶関連のソリューションビジネス、コンサルタント業務に携わる。
2006年12月:テック・アンド・ビズ 株式会社 設立。アジアをベースとしたFPDおよびグリーンデバイス関連の情報サービス活動、ビジネスマッチング等の活動を行っている。
1997年~現在:業界活動に積極的に参画。業界団体であるSEMI PCS-FPD活動では、副委員長として液晶生産ラインのあり方、生産性向上、業界の指針となるロードマップ作成、などについての検討作業に中心的な役割を果たす。
その他、JEITA委員、業界セミナーのプログラム委員などに携わる。これらの経験を基に、産業界の動向や技術トレンド等をまとめ、執筆・講演活動も行っている。
セミナー受講料
1名につき55,000円(税込・昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
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