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出勤できない作業員、稼働しない工場…
コロナにも負けない生産性の高い工場の作り方!
セミナー趣旨
我が国の製造分野における課題の一つに、労働者ひとりあたりの生産性が欧米諸国をはじめとした先進国と比較して低いことがあげられます。要因の一つに、生産工場においてロボットやITを活用した生産性を向上させる自動化の遅れがあると 考えられています。工場の生産性は現有ラインの改善で効率化向上が進展してきていますが、さらに飛躍的に生産性を向上させるためには、設備や生産ラインの自動化が不可避です。
本講座では、まず、生産性を上げるための工場・設備・作業の改善について学びます。次に自動化の定義を学んでいただき、自動化の実施例から自動化に何が必要かを学んでいただきます。 また、自動化投資の費用対効果の算出方法を学び投資の適正化について学習します。 工場の生産性をどうやって上げれば良いのか?生産ラインの自動化をどのようにすれば良いのか?IoTをどうやって活用すればよいのか?などの数々の疑問を解決いた します。 工場の生産性向上の対応をされている製造や生産技術者の方々、自動化ラインを検討しておられる設備設計者の方々、生産性の良い製品開発を検討されている開発設計の方々まで幅広く、多くの方の参加をお勧めします。
セミナープログラム
1.生産方式の基本
1.1 製造現場のムダの排除ともうかる生産方式
1.2 ジャストインタイム
1.3 自動化と自働化の違いとは?
2.工場の改善
2.1 作業標準と作業改善
(1)正味作業工数の低減
(2)可動率向上が改善の着眼点
2.2 段取り改善
2.3 設備改善
2.4 レイアウト改善
(1)IO一致の原則とU字配置
(2)一個流し生産
(3)水すましのレイアウト
2.5 ムダの気づきと職場改善
3.自動化と投資の適正化
3.1 IoTとインダストリー4.0
3.2 加工ラインの自動化
(ロボットによる自動化事例と重点ポイント)
3.3 生産性向上と設備投資の適正化
4.自動化に必要な品質信頼性
4.1 品質信頼性
4.2 計測器の種類
4.3 計測精度の注意点
5.自動化生産ラインのカテゴリー
5.1 自動化レベルの考え方
5.2 加工ラインの自動化レベル
5.3 組立ラインの自動化レベル
6.IoTを活用した革新的生産性向上
6.1 生産性向上の取り組み事例
6.2 IoTを活用した先進的モノづくり
6.3 工場の生産性向上に向けて
【質疑応答】
セミナー講師
TSF自動化研究所 代表 村山 省己 氏
(東海大学 工学部 機械工学科 非常勤講師)
セミナー受講料
1名につき63,800円(税込、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき58,300円(税込)〕
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
63,800円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
東京都
主催者
キーワード
IE IoT メカトロ・ロボティクス
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63,800円(税込)/人
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IE IoT メカトロ・ロボティクス関連セミナー
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