UV硬化の基礎と設計およびトラブル対策

UV硬化樹脂製品を開発、設計するための基礎から詳しく解説!


講師


JSR(株)筑波研究所 博士(工学) 山口 宙志 氏


受講料


R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。


(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


受講対象


・レベル 樹脂製品開発、設計に携わっている方。 必要な予備知識 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。


習得できる知識


・UV硬化の基礎知識
・製品開発の設計と進め方の知見、トラブル対策の知見が得られる
・実例上のトラブル対策等から、実務に適用できる知見が得られる


趣旨  


顧客に採用され使用されることが製品開発における目標である。採用され、使用されるためには、マーケティングを含めた広範な各種知見が必要である。一方で、開発におけるベースになる考え方や知見を基礎からしっかり把握していないと、長い目で見た際に長続きせず、応用も効かない。特にトラブルが起きた際の解析・対策がおぼつかないことは、知見の不足、原理原則がしっかりしていないことに起因する。
 また、製品開発においては、顧客ニーズが重要である。そのニーズに対し、いかに効率良く設計、開発、販売していくかがカギとなる。更には、そのニーズの将来動向を把握し、先取りし、開発を進めることも必要になる。
 そこで、①UV硬化における基礎、②製品開発における設計と実務、③トラブル事例と対策、④将来動向の4点を中心に、基礎理論から、実務における必要な知見、実際のトラブル事例と対策を通じて、UV樹脂開発のベースとなる考え方を具体例から、今後の活用できる話としてお話する。


プログラム


1.UV硬化における基礎
 1-1. 背景
 (1)UV樹脂とは?
 (2)歴史的背景
 (3)種類と他樹脂との違い
 (4)装置等
 1-2.UV硬化の基礎理論
 1-3.ラジカル重合、カチオン重合、アニオン重合
 1-4.モノマー、オリゴマー
 1-5.物性評価
 1-6.反応促進、阻害メカニズム

2.製品開発における設計と実務
 2-1.実際の製品開発プロセスと求められるニーズ
 2-2.要求値からの設計具体例
 2-3.製品開発から見えてくる必要事項
 2-4.基礎理論と実務
 2-4.特許、文献について

3.トラブル事例と対策
 3-1.トラブル事例
 3-2.要因と対策

4.将来動向

 【質疑応答・名刺交換】


キーワード UV硬化,樹脂,設計,トラブル,対策,セミナー,研修,講習


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター)

【JR・東武】亀戸駅

主催者

キーワード

高分子・樹脂技術

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キーワード

高分子・樹脂技術

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