このセミナーへの申込みは終了しています。
以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
-
化学物質管理セミナー〜化学物質管理に必要な知識と経験の証を手に入れるために〜
全国25,0002024-04-26 -
食品用器具・容器包装の法規制~日本における器具及び容器包装に関するポジティブリスト制度の概要~~海外における食品包装材料に関する法規制動向~<会場開催セミナー>
東京都47,3002024-05-29
顔料中から不純物が検出された場合の規制対応は?
国内外の関連法規制について、最近の状況をふまえ幅広く網羅し解説!
化審法・毒劇法からREACH規則、ナノ規制、改正食品衛生法、PIM規則等の食品包装規制まで
セミナー趣旨
近年、分析技術の向上とともにこれまで知見のなかった不純物が顔料中から検出される事例が多くなっており、関連する各社は対応に迫られることが増加してきている。
また、顔料を取り巻く法規制も世界各国でより厳しくなりつつある。
以上のような状況をふまえ、本セミナーでは、顔料に関わる化学法規制の動向を紹介し、これに伴う化学物質管理の実務について解説する。
受講対象・レベル
- 色材関連の化学物質管理に携わっている方
- 顔料に関する規制情報の収集にお困りの方 等々
習得できる知識
- 顔料関連の法規制に関する基礎知識
- 化学物質調査に関する回答書の書き方 等
セミナープログラム
- はじめに
- 顔料に関わる化学物質管理の規制と対応
- 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律 (化審法)
- 第一種特定化学物質の取り扱いについて
- ヘキサクロロベンゼン (HCB)
- ポリ塩化ビフェニル (PCB)
- 各国インベントリー
- 化学物質排出把握管理促進法 (化管法)
- 毒物及び劇物取締法 (毒劇法)
- 消防法
- CLP 規則 Regulation (EC) No 1272/2008
- REACH規則 Regulation (EC) No 1907/2006
- ELV指令 (2000/53/EC)とRoHS指令 (2002/95/EC)
- ロッテルダム条約 (PIC条約)とストックホルム条約 (POPs条約)
- GADSL (Global Automotive Declarable Substance List)
- Proposition65
- MSDSplusとchemSHERPA
- 顔料に関わる労働安全衛生の規制と対応
- 労働基準法
- 労働安全衛生法 (安衛法)
- 特定化学物質等障害予防規則(特化則)
- o-トルイジン
- 顔料に関わる食品用容器包装の規制と対応
- 食品衛生法(2018年改正をふまえ)
- 色材業界の自主規制
- プラスチック規則 (10/2011/EU:PIM規則)
- スイス条例
- FDA (アメリカ食品医薬品局)
- GB9685-2016
- 顔料に関わる玩具の規制と対応
- EN71 (Safety of toys:玩具の安全性)
- 顔料に関わる特定芳香族アミン(PAA)の規制と対応
- PAAに関する欧州の動き
- 日本の動向
- 顔料に関わる輸出関連規制とナノ規制への対応
- 輸出貿易管理令・外国為替令
- 米国再輸出規制(EAR)
- 紛争鉱物
- ナノ規制
- 化学物質管理の実務
<質疑応答>
セミナー講師
大日精化工業(株) 顔料事業部 技術業務管理部 部長 大槻 頼克 先生
セミナー受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
動画配信サイトVimeoを用いて同時ストリーミング配信でご視聴頂けます。
(尚、Zoomへアクセスできる方は、Zoomでの受講を推奨します。)
- こちらの形式での受講をご希望の場合は備考欄に【Zoom不可・ライブ配信希望】と記載下さい。
(Zoomまたはライブ配信いずれか一方のみでのご受講となります)
→事前にこちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
関連セミナー
もっと見る-
化学物質管理セミナー〜化学物質管理に必要な知識と経験の証を手に入れるために〜
全国25,0002024-04-26
関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
シリカ、シリコン、シリコーンの違いをわかりやすく解説
シリカ、シリコン、シリコーンこの単語、みなさんの生活の中で聞いたことがあるかと思います。みなさんは、この3つの違いがわかりますか?実は... -
シリカと医薬品、医薬品添加剤に使用される合成シリカとは
【目次】 1. 合成シリカ 合成シリカの多くは、衣食住をはじめさまざまな産業で使用されていて直接お目にかかることはあまりありません... -
シリカと地熱発電、シリカスケールの発生を予防できる技術とは
【記事要約】 シリカと地熱発電、地熱発電は自然の環境に依存する要因が大きく、常に熱水の温度、圧力、シリカ濃度が変化している。これがシ... -
シリカとプラスチック、アンチブロッキング剤とシリカ
【記事要約】 今回、プラスチックと合成シリカの関係について、フィルムのアンチブロッキング剤への使用を例にについて解説します。合成シリ...