初心者向けセミナーです 【中止】ビジネス文書力養成講座:基礎編「A4一枚」応用編「A3一枚」2日間

トヨタで学んだ「紙一枚」で
文書、資料を作成する技術を学ぶ2日間講座!


日時

■第1回
7月14日 10:30~16:30

ビジネス文書力養成講座:基礎編「A4一枚にまとめる技術」
■第2回
7月15日 10:30~16:30

ビジネス文書力養成講座:応用編「A3一枚にまとめる技術」

※2日間お申込みされる際には、当ページよりお申込みください。
⇒基礎編のみ受講される方は こちら よりお申し込みください。
⇒応用編のみ受講される方は こちら よりお申し込みください。

セミナープログラム

7月14日 10:30~16:30
ビジネス文書力養成講座:基礎編「A4一枚にまとめる技術」

■趣旨
 会議の議事録や出張した際の報告書は、“雑務”として新入社員や若手の人に任せられることが多い作業です。しかし議事録や出張報告書は「情報の共有」や「問題報告」「次に取るべき行動連絡」など、正確な情報を共有し残しておく必要があるもので、結果、任せられた本人には大きな負担となっていることが多いと思います。
 さらに業務経験が浅いと「誰に、何を、どう書けばいいのか」など迷い、文書作成に時間がかかり、苦労している方が多いかと思います。また文書作成に時間が取られることは、本来の担当業務遂行のストレスとなります。
 このような文書の作成にまつわる苦しみは、ちょっとした意識の切り替えと思考整理の技術を身につけることで簡単に乗り越えることができます。ベースとなるのは、私がトヨタ自動車時代に経験・工夫した報告書や企画書を「紙一枚」にまとめる文書技術です。具体的な事例やエピソードを通じ、お伝えしたいと思います。

■受講対象・レベル
・「紙一枚」文書作成ノウハウを学びたい若手スタッフ
・報告書を作成する機会が多いため、効率的な作成手順を再確認したい方
・基本業務である各種報告書作成について、若手を指導するマネージャー・先輩

■プログラム
1.はじめに

  (ウォーミングアップワーク)文書作成で困っていることの“見える化”
2.ビジネス文書に求められる3つのポイント
  2-1 スピード(早く書き上げる)
  2-2 伝達性(内容が的確に伝わる)
  2-3 論理性(内容が論理的に構成されている)
3.なぜ、早く書き上げることができないのか?
  3-1 スタート(書き始めることが)できない→意識を切り替える
  3-2 頭の中が整理できない→頭の中の見える化
  3-3 まとめることができない→適切な「箱」を作る
    (ワーク1:グルーピングの経験)
4. ビジネス文書の書き方
  4-1  A4一枚ビジネス文書の構造
  4-2  文書見出し(タイトル)を書く→「誰に?」「何のために?」を決める
  4-3  箱見出し(サブタイトル)を書く→文書の「構成」を決める
  4-4 箱に内容を入れる→情報書く、足らない情報を集める
  4-5 構成や箱の中身を練る→それで何?を明らかに
  (ワーク2:タイトルとサブタイトルをつける)
5.議事録作成のポイント 
  5-1  議事録の構造
  5-2  作成のポイント
6.出張報告書のポイント
  6-1  出張報告書の構造
  6-2  作成のポイント
  (ワーク3:セミナー参加報告書を作ってみよう)
【質疑応答・名刺交換】


キーワード
紙一枚,A3,A4,1枚,資料,作成,まとめる,文書,文章,報告書,議事録,研修,セミナー


7月15日 10:30~16:30
ビジネス文書力養成講座:応用編「A3一枚にまとめる技術」

■趣旨
 企画は、最近ではほとんどの人がパワーポイントで作成するようになりました。ワンスライドワンメッセージの流れるように説明で、みんなの“理解”を得ることができるというのが大きな強みだと思います。しかしページ数(紙)が多いため、ストーリーのロジックや問題点と結論の因果関係について突っ込んだ“議論”がされ難いという弱点もあると考えています。
 一方、「紙一枚」企画書は、議論したい内容の全て、必要にして充分な情報が目の前に広がっている「地図」のようなものです。短時間で起承転結を理解してもらえ、さらに説明の全てが目の前にあるわけですから、ロジックと結論について深い議論が可能となります。質と効率が飛躍的にアップする訳です。
しかし、必要にして十分な情報を「紙一枚」に収める作業は、なかなか大変です。トヨタの中でもマニュアルなどなく、先輩・上司の赤鉛筆修正を受けながら経験で体得していくというのが現実です。このようにして現場で揉まれ見出した技術と各種プロジェクトでお付き合いをした広告代理店のマーケの方やコンサルティングの方のノウハウを加えオリジナル化したものを、お伝えしたいと思います
 結果、ビジネス文書における3つのポイント【1】スピード(早く書き上げる)【2】伝達性(内容が正確に伝わる)【3】論理性(内容が論理的に構成されている)を備えた「紙一枚」文書を書く能力の習得のお手伝いができれば幸いです。

■受講対象・レベル
・「A3一枚」で報告書や企画書を作成したいと思っている方
・文書の作成スピードや内容でワンラックアプしたい方
・問題解決提案書や新事業企画書などで若手を指導する中堅マネジャー

■プログラム
1.はじめに
  (ウォーミングアップワーク)文書作成で困っていることの“見える化”
2.トヨタの「紙一枚」文書文化
  2-1 トヨタの「紙一枚」文書の基本的ルールと構造
  2-2 ビジネス文書に求められる3つのポイント「スピード」「伝達性」「論理性」が「紙一枚」文書にある
  2-3 「A3一枚」文書(書類)の構造
   参考:トヨタ式問題解決「A3資料」の紹介
  (企画書作成ワーク1:「現状」から「理想」とのギャップ「問題」を考える)
3.文書作成するときの3つの技術 (1)頭の中の“見える化”
  3-1 まずスタートして「書き始める」
  3-2 頭の中を“見える化”する
  (企画書作成ワーク2:「原因」と「対策」を考える)
4.文書作成するときの3つの技術 (2)“箱”に内容を入れる
  4-1 箱を作り、内容を埋めていく
  4-2 箱を並べるにはフレームワークを使う
  (企画書作成ワーク3:“箱”に内容を入れる) 
5.文書作成するときの3つの技術 (3)文書作りのサークルをまわす
  5-1  資料作りのサークルとは
  5-2 「So Why?」「So What?」で内容をレベルアップ
  (企画書作成ワーク4:A3一枚文書の仕上げ)
6.おわりに:「A3一枚」文書の秘密
  6-1  情報の共有
  6-2  思考のプロセス
【質疑応答・名刺交換】


キーワード

紙一枚,A3,A4,1枚,資料,作成,まとめる,文書,文章,事業,企画書,研修,セミナー

セミナー講師

Office Shirato 白戸 潤 氏

《略歴》
 1975年3月 明治大学 政経学部 政治学科 卒業
 1975年4月 トヨタ自動車販売(株):現トヨタ自動車㈱ 入社
       国内営業部署を経て宣伝部、調査部でトヨタのマーケティングを経験
 2010年3月 トヨタ部品神奈川共販(株)出向・転籍 
 2015年6月 専務取締役営業本部長を退任、個人事務所Office Shirato開設
       各種企業で販売戦略立案のためのデータ分析やレポートの作成、
       ライフスタイルや価値観の変化についての知見の提供、
       マーケティングや資料作成の社内教育・講習などを行っている。

セミナー受講料

69,300円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合63,800円、
  2名同時申込の場合計69,300円(2人目無料:1名あたり34,650円)で受講できます。
  備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

69,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】江東区産業会館

【地下鉄】東陽町駅

主催者

キーワード

コミュニケーション

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