以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
IEC60601-1 PEMS要求事項への適合方法、
IEC62304の引用方法や
ソフトウェアのユーザビリティについて解説!
必要な文書の作成の仕方をワークショップ形式で実践的に学習します
※本セミナーは、【Live配信】のみの開催です。会場開催はございません。
■日時
[1日目] 2020年8月24日(月) 10:30~16:30
[2日目] 2020年8月25日(火) 10:30~16:30
セミナー趣旨
平成29年5月17日に医療機器の基本要件第12条第2項の適用に関する通知が発行され、平成29年11月25日から、プログラムを用いた医療機器は、EC60601-1のPEMS要件、もしくはJIST2304(IEC62304)への適合を示すことが求められるようになりました。
本講座では、ソフトウェア単体でIEC62304を取得する方法、ソフトウェアが医療機器の一部として組み込まれている製品のIEC60601-1 PEMS要求事項への適合方法、とIEC62304の引用方法やソフトウェアのユーザビリティについて体系的に学ぶとともに、必要な文書の作成の仕方について、ワークショップ形式で実践的に学習します。
習得できる知識
・ソフトウェア品質マネジメントの方法
・IEC62304(GPSV含む)の適用方法
・IEC60601-1 PEMS要求事項への適用方法
・IEC60601-1 PEMS要求事項からのIEC62304の引用方法
・ソフトウェア管理ファイルの作成方法
・ユーザビリティエンジニアリング
セミナープログラム
【1日目】ソフトウェア要求仕様書の作成とリスクマネジメント
1.医療機器とソフトウェアと安全性
1)医療機器とソフトウェア
2)組み込みソフトウェアとアプリケーションソフトウェア
3)ソフトウェアと機能安全
2.新薬事法におけるソフトウェア
1)新薬事法におけるソフトウェアの考え方
2)新薬事法で医療機器となったソフトウェア
3.ソフトウェアに係る各国法規
1)アメリカ
2)欧州
3)その他の国
4.医療機器ソフトウェア-技術文書のまとめ方と規格要求事項への適合の示し方
(IEC62304とIEC60601-1 14項,リスクマネジメントの包括)
1)PEMSとソフトウェア
2)ユーザーインターフェースとユーザビリティ
3)ソフトウェアライフサイクルプロセス
4)開発プロセスへのリスクマネジメントの取り込み方
5)製品開発計画と妥当性確認計画
6)ソフトウェア開発計画と文書化計画
7)要求仕様書の作成
【演習】要求仕様書の書き方とリスクマネジメント(スマートフォン連動血圧計を例にとって)
【1日目終了】
【2日目】アーキテクチャー仕様書の作成とリスクマネジメント
8)アーキテクチャー設計
9)SOUPアイテムの取扱いについて
10)レガシーソフトウェアの管理と利用の仕方
【演習】アーキテクチャー仕様書の書き方とリスクマネジメント
11)詳細設計
12)実装と検証
13)統合試験
14)システムテスト
15)リリース
16)構成管理
17)問題解決
18)保守
19)ソフトウェアのトレーサビリティ
20)バリデーション(妥当性確認)
【演習】妥当性確認の行い方(妥当性確認計画書の作成)
・ソフトウェアの妥当性確認と医療機器としての妥当性確認
(スマートフォン連動血圧計を例にして)
・コンパイラーの妥当性確認
【2日目終了】
※質疑応答・名刺交換 可
セミナー講師
株式会社モノ・ウェルビーイング 代表
榊原正博 氏
◆主な経歴:
国立 電気通信大学卒業後、総合医療器機メーカー技術開発部に所属し、CEマーキング取得プロジェクトに従事(輸液ポンプ・シリンジポンプにおけるCEマーキングのためのMDD適合性評価など)。また、ISO13488の前身であるISO9002+EN46002の認証取得プロジェクトに従事。糖尿病用持続注入ポンプ開発とME 機器製造ラインの立ち上げプロジェクトに開発メンバーとして従事。
画像診断用機器メーカーに転籍し、技術センターへ所属。造影剤注入装置の開発と安全性試験に関わる業務、および国内薬事法、CEマーキング、510k、その他海外薬事申請業務に携わる。
その後、テュフ ラインランド ジャパン製品安全部医療機器課で製品安全審査業務に従事。
現在は、株式会社モノ・ウェルビーイングを立ち上げ、国内外の医療機器、福祉機器、健康機器の開発、許認可取得のコンサルティング業務を行う。
◆主な研究・業務:
医療機器等法、MDD、510k、その他海外薬事法
IEC60601シリーズ
ISO13485品質マネジメントシステム
IEC62304ソフトウェア安全
IEC62366ユーザビリティ
ISO14971リスクマネジメント
IEC61508機能安全
RoHS、WEEE、REACH
医用電気機器、福祉機器、ディスポーザブル製品一般
セミナー受講料
82,500円( S&T会員受講料78,320円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。
詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 82,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額41,250円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:70,400円 ( S&T会員受講料 66,880円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※備考欄に【テレワーク応援キャンペーン】とご記入のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
受講について
【ZoomによるLive配信】
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申込み受理の連絡メールに、視聴用URLを記載しております。
お手数ですが予め「Zoom」のインストールが可能か、接続可能か等をご確認ください。 - セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- リアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
配布資料
- 会場受講:製本テキストとPDFテキスト(印刷可)
- Live配信受講:PDFテキスト(印刷可)
※セミナー資料は、電子媒体(PDFデータ/印刷可)をマイページよりダウンロードいただきます。
(開催2日前を目安にダウンロード可)
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
82,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
医療機器・医療材料技術 医薬品・医療機器等規制 情報技術
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
82,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
医療機器・医療材料技術 医薬品・医療機器等規制 情報技術関連セミナー
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