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【中止】滅菌バリデーションの前に学んでおきたい滅菌の基本事例から学ぶ!蒸気滅菌・酸化エチレンガス(EOG)滅菌・低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌を中心とした滅菌の基礎と取扱いにおける注意点【Zoomによるオンラインセミナー】
滅菌の基礎と各種滅菌器取扱いの注意点について
事例を交えて解説!
蒸気・EOG・放射線・LTSF・過酸化水素等、各種滅菌法の構造と原理
医療現場・企業様を問わず興味をお持ちの方はぜひご参加ください!
セミナー趣旨
滅菌バリデーションの作業を日頃行っている製造・産業施設勤務者、滅菌供給業務を日頃行っている医療関係者に滅菌の基本についてもう一度学び直し、滅菌の基礎と各種滅菌器取扱いの注意点について事例を交えて解説を行っていきます。
製造施設での滅菌と医療現場での滅菌の違いについては「滅菌バリデーション基準(薬生監麻発0215第13号)」「医療現場における滅菌保証のガイドライン2015」「手術医療の実践ガイドライン(改訂第三版)2019」を取り上げて解説を加えます。
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・滅菌バリデーション基準(薬生監麻発0215第13号)
・医療現場における滅菌保証のガイドライン2015
・手術医療の実践ガイドライン(改訂第三版)2019
習得できる知識
・そもそもどのように各種滅菌法がこの世に生まれて来たかの歴史
・各種滅菌法はどのように芽胞を殺滅しているか
・製造施設と医療現場での滅菌物の違い
・滅菌物の違いによる正しい滅菌法の選択方法
・事例から学ぶ滅菌器取扱いの注意点
セミナープログラム
1. 滅菌法開発の歴史
1.1 蒸気・EOG・放射線・LTSF・過酸化水素の各種滅菌法の開発の経緯と歴史を解説
2.滅菌の作用機序と構造原理
2.1 各種滅菌法の作用機序
2.2 各種滅菌法の構造と原理
3. 製造施設での滅菌と医療現場での滅菌の違い
3.1 SUD機材を前提とした滅菌
3.2 Re-USE機材を前提とした滅菌
3.3 滅菌バリデーション基準(薬生監麻発0215第13号)
3.4 医療現場における滅菌保証のガイドライン2015
3.5 手術医療の実践ガイドライン(改訂第三版)2019
4. 滅菌物の違いによる正しい滅菌の選択方法
4.1 低温滅菌の適正使用
5. 事例から学ぶ滅菌器取扱いの注意点
5.1 EOG漏洩による健康被害事例
5.2 滅菌とヒューマンエラー
5.2.1 未滅菌機材の使用
6. 低温滅菌の将来展望
■講演中のキーワード
・滅菌の基礎
・滅菌の作用機序と構造原理
・低温滅菌の適正使用
・滅菌とヒューマンエラー
・低温滅菌の将来展望
セミナー講師
株式会社ウドノ医機
学術部 専門部長 栗原 靖弘 先生
■経歴
●ジョンソン&ジョンソン株式会社
・過酸化水素低温プラズマ滅菌器・消毒剤製品における学術/トレーニングを担当
●ビー・ブラウンエースクラップ株式会社
・ステンレス製鋼製手術器具、滅菌コンテナーのマーケティングを担当
●ゲティンゲ・ジャパン株式会社
・高圧蒸気滅菌器、LTSF滅菌器のマーケティングを担当
●株式会社ウドノ医機
・ウォッシャーディスインフェクター、高圧蒸気滅菌器、EOG滅菌器、LTSF滅菌器のマーケティング・学術を担当
■資格
日本医療機器学会第1種滅菌技師
二級ボイラー技士
ボイラー整備士
■著書
●ヘルスケア製品の滅菌および滅菌保証 日本規格協会 第1章、第7章(2011)
●低温蒸気ホルムアルデヒド滅菌 医療現場の滅菌 第4版(2013) へるす出版 pp.109-118
●低温蒸気ホルムアルデヒド滅菌のバリデーション 計画立案と検証方法および日常管理 第1種滅菌技師認定講習テキスト 第6版(2014) pp.137-149
●低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌 日本滅菌業協会 滅菌業務研修テキスト 第6版pp.177-185 (2014)
●高圧蒸気・EOG・LTSFを中心とした滅菌装置の構造と管理 第271回熊本県滅菌消毒法講座(2016)
●滅菌機器メーカーにおける現状と今後の展望 日本防菌防黴学会誌、Vol.45、No.5、pp.281-290(2017)
●被滅菌物に応じた滅菌法選択における注意点 第12回首都圏滅菌管理研究会誌/Journal of Sterile Supply and Infection Control, Vol.1、No.1、pp.48-51(2017)
●事例から学ぶEOG滅菌取扱いの注意点 第40回神戸中材業務研究会誌(2018) pp.17-21
●高圧蒸気滅菌を中心とした滅菌装置取扱いの基礎と日常管理 第291回熊本県滅菌消毒法講座(2019)
●低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌の構造と原理 技術情報協会、PHRAM STAGE Vol.19, No.8, pp.51-56(2019)
■専門および得意な分野・研究
ウォッシャーディスインフェクター
高圧蒸気(湿熱)滅菌
低温蒸気ホルムアルデヒド(LTSF)滅菌
酸化エチレンガス(EOG)滅菌
■本テーマ関連学協会での活動
日本医療機器学会 第2種滅菌技士認定講習会 講師
ISO/TC198 (ヘルスケア製品の滅菌) WG3 (湿熱滅菌) 国内対策委員
日本防菌防黴学会、日本医療機器学会所属
セミナー受講料
1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
47,300円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
医薬品技術 医療機器・医療材料技術 医薬品・医療機器等規制
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キーワード
医薬品技術 医療機器・医療材料技術 医薬品・医療機器等規制関連セミナー
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