初心者向けセミナーです 【中止】標本調査法超入門セミナー2020

標準誤差・信頼区間・p値の意味から
統計的仮説検定の実行など、微分積分や線形代数を使用せず
小規模なデータを用いてイメージできるように導きます! 


数学が苦手な方も安心してご参加ください!

セミナー趣旨

 内閣支持率のように、我々が何かを知りたいと思うとき、本当に知りたい対象を母集団と言います。この場合の母集団は、日本の全有権者(約1億人)です。しかし、母集団の全体像を調べつくすことは難しいものです。そのようなとき、母集団から一部(標本)を抽出して、統計的に母集団の推測を行います。これを標本調査と言います。
 本講座は、「一部しか調べなかったのに全体のことが本当に分かるのか?」という問に対する答えを与えます。標本調査法の推測を支えるメカニズムについて、微分積分や線形代数は使わずに、小規模なデータを用いて具体的にイメージできるように解説しますので、数学が苦手な人も安心して受講できます。

習得できる知識

・標準誤差とは何か、具体的に理解する。
・信頼区間の意味を適切に理解する。
・p値の意味を適切に理解する。
・統計的仮説検定を適切に実行して解釈できる。
・世論調査の報道結果から、標本誤差を数値で評価できる。

セミナープログラム

※PCの使用はございません。

1. 正規分布
2. 母集団と標本
3. 標本の抽出
4. 標本抽出誤差の評価の実例
5. 大数の法則
6. 中心極限定理
7. 標本平均の標本抽出分布
8. 仮説検定の概論
9. 信頼区間による仮説検定
10. p値による仮説検定
11. 仮説検定における2種類の過誤

<質疑応答>

■講演中のキーワード
・標準誤差
・信頼区間
・p値
・仮説検定
・中心極限定理

セミナー講師

長崎大学 情報データ科学部 情報データ科学科 准教授 博士(理工学)
高橋 将宜 先生
■経歴
 具体的で実践的な内容として評判の高い『欠測データ処理』(共立出版)の著者。大学では、幅広い学生層をターゲットとして統計学の授業を担当しており、文系・理系の双方の学生から分かりやすいと評判である。
略歴
2017年:成蹊大学大学院 理工学研究科情報科学コース 博士(理工学)
2018年:専門統計調査士
2019年:経済統計学会賞
現在:長崎大学 情報データ科学部 准教授
■専門および得意な分野・研究
統計学、計量政治学、欠測データ解析
■本テーマ関連学協会での活動
日本統計学会 正会員
経済統計学会 正会員
応用統計学会 正会員
国際公的統計協会 個人会員
計量・数理政治研究会 会員

セミナー受講料

1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

※新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

47,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

SQC一般   サンプリング手法   検定・推定

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10:30

受講料

47,300円(税込)/人

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SQC一般   サンプリング手法   検定・推定

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