スマートウィンドウ材料・技術への要求特性と市場動向


~いちからわかる調光方式の違い、注目のエレクトロクロミック技術の現状~



★夏の省エネにも期待のスマートウィンドウの材料・構成・市場の動向を半日速習。
★大型化・耐久性向上・低コスト化など更なる産業普及に向けた技術進展状況はいかに。


講師


ナノフイルム・ラボラトリ 代表 永井 順一 氏
【専門】薄膜工学、電気化学、光学、スマートウインドウ


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) 


(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


 【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
 ※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。


趣旨


 スマートウインドウは、外部からの電気、光、熱などの刺激により光学特性 (主に色)の変わる窓の総称で、各種構成のものが究極の窓~調光窓~といわれて30年以上に渡って研究・開発されて来ました。本講では、それらの特徴を、調光原理、構成材料の観点から俯瞰できるように、平易に解説いたします。ケーススタディとして近年この業界で活発な動きのあるエレクトロクロミックによるスマートウインドウについて詳しく説明いたします。


プログラム


1.スマートウインドウとは~調光原理、特性、用途など
 1.0 予備知識-光学、電気化学
 1.1 エレクトロクロミックによる調光
 1.2 サーモクロミックによる調光
 1.3 液晶による調光
 1.4 金属水素化物による調光
 1.5 ガソクロミック材料による調光
 1.6 その他の材料・手法による調光

2.スマートウインドウの市場および立役者たち
 2.1 アメリカ
 2.2 日本
 2.3 ヨーロッパ
 2.4 その他の地域

3.ケーススタディ~エレクトロクロミック
 3.1 エレクトロクロミックの素子構造
 3.2 エレクトロクロミック素子の構成材料
  3.2.1 酸化発色型、還元発色型無機有機エレクトロクロミック材料
  3.2.2 透明導電膜-ITO、金属酸化物、銀ナノワイヤ他
  3.2.3  電解質-無機電解質、有機電解質
 3.3 応答性、耐久性、大型化における問題点
 3.4 大型化と応答性の問題
 3.5 耐久性に及ぼす影響因子
 3.6 省エネ特性
 3.7 低コスト化
 3.8 応用~建築用窓、自動車、ディスプレイなど

4.まとめと今後の展望

  □質疑応答・名刺交換□ 


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

光学技術

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