【中止】これでわかる製品含有化学物質管理の基礎 各種ガイドラインの解説/自社システムへの組み込み方から、チェックシートを使った適合判断実習

品設計、調達、製造、品質保証などの業務の新任者を対象に、
RoHS指令やREACH規則の要求事項のポイントを抑え、
化学物質管理をどのように組み入れたらよいかを解説します!


法規制からJIS、ガイドラインまで紹介!

セミナー趣旨

 RoHS指令のオープンスコープ化が2019年7月から始まり、全ての電気電子機器が対象となります。今まで、当社の製品は関係ないと思っておられた企業も対応が迫られる場合があります。REACH規則の複合成形品にSVHC(CL物質)を含有している場合は、複合成形品を構成する個々の成形品について届出や情報伝達が必要です。
 本セミナーは、このような動きに対応するために、どのような製品含有化学物質管理の仕組みをつくるかの基礎知識を理解いただけるよう企画しました。製品設計、調達、製造、品質保証などの業務に新たに担当となられた方を対象に、RoHS指令やREACH規則の要求事項のポイントを抑え、自社の品質管理システムに化学物質管理をどのように組み入れたらよいかを、川中企業の目線で考えます。
 JIS Z 7201(製品含有化学物質管理‐原則及び指針)及び製品含有化学物質ガイドライン(JAMP)を参考にして、製品含有化学物質管理を解説します。さらにJAMPのチェックシートを使って、自社の製品含有化学物質管理の適合判断を試みます。

習得できる知識

 ・RoHS/RACHの要求事項のポイントの整理
 ・JIS、製品含有化学物質ガイドラインの原則と指針の理解
 ・サプライチェーンのメンバーの役割
 ・製品含有化学物質管理の自社品質管理システムへの取り込み 
 ・自社の管理システムの適合判断(チェックシートによる確認)

セミナープログラム

1.RoHS/REACHの要求事項のポイント
    ・RoHS指令の整合規格 EN50581
    ・REACH規則の複合成形品
    ・情報伝達
    ・リスクアセスメント

2.JIS Z 7201と製品含有化学物質ガイドラインの概要
    ・JIS Z 7201 製品含有化学物質管理―原則及び指針
    ・製品含有化学物質ガイドライン(第4版)

3.川中企業の製品含有化学物質管理
    ・自社の工程の分析と管理の枠組み
    ・川下企業からサプライチェーンへの要望
    ・チェックシートによる評価と自己宣言

4.CAS構築
    ・コンプライアンスフロー
    ・品質保証体系への割り付け
    ・ハザード管理からリスク管理へ

5.製品含有化学管理ガイドラインのチェックシートによるシステム適合性判断
    ・自社の製品含有化学管理システムの適合判断演習

セミナー講師

ローブ・ビジネスサポート 代表
一社)東京環境経営研究所所属 シニアコンサルタント 中小企業診断士  加藤 聰 先生
略歴
現在、化学物質法規制管理、環境経営構築、地球温暖化防止などの支援活動
J-Net21「ここが知りたいRoHS指令/ここが知りたいREACH規則」回答者
神奈川科学技術アカデミー(KAST)、JASISなどセミナー講師多数
一社)東京中小企業診断協会 研究会代表
著書:「図解REACH規則と企業対応」、「Q&Aでよくわかる世界のRoHS指令」
「ケムシェルパを活かした規制化学物質のリスク管理」(共著・日刊工業新聞社)など多数

セミナー受講料

1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

47,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

化学技術一般   安全規格   環境規格

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