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リスクに満ちたデータ大流通時代に必須の
データ取引契約について分かりやすく解説します
セミナー趣旨
リスク管理の基本はリスクの分散にあります。
第3次AIブームが到来し、ビジネス環境が激変しました。
一方、民法も改正されました。「先の見通せないリスクの時代」とされる今、ビジネス活動は、日々多種多様なリスクに見舞われています。
『データの世紀』にあっては、データ取引契約を適切に作成することが、データ流失などのリスク管理策として、特に求められます。
そうした新たなリスクにも対応するのに必要となるのが“リスク管理のための”データ取引契約です。
そこで、今回はデータ取引契約の基本を典型的な類型から比較的新しい類型まで、各種の契約書を題材に解説していきます。
受講対象・レベル
法務・情報システム・総務・営業・企画部門の方ほか上記テーマにご関心のある方
セミナープログラム
1 データ取引契約の機能
(1)データ「大流通時代」におけるデータ取引の規制
(2)EU・GDPRの求めるデータガバナンスとデータ取引
(3)データの流通とデータ取引契約
(4)デジタル広告とクッキー規制
2 データ流出などのトラブル事例の検証
(1)F社からのデータ流出と制裁
(2)G社によるGDPR違反事件と仏当局による制裁
(3)業務委託先・再委託先からのネット流出事故
(4)就職内定辞退率予測データ売却事件
3 データ取引契約作成上のキーポイント
(1)データ取引契約の特徴
(2)AI・データ契約ガイドラインの想定する契約類型
(3)データ取引契約と独占禁止法
(4)データ取引契約の“ひな形”と検討項目
(5)リスク管理上必須となる条項(表明・保証、誓約)
(6)データガバナンスとの関係
4 契約条項の文例に基づく解説
(1)データ提供契約 ⇒ポイントとなる条項
(2)匿名加工情報利用許諾契約 ⇒ポイントとなる条項
(3)データ消去・破棄委託契約 ⇒ポイントとなる条項
(4)クラウドサービス利用規約 ⇒ポイントとなる条項
(5)情報提携契約 ⇒ポイントとなる条項
(6)API利用許諾契約書 ⇒ポイントとなる条項
(7)IoT規約⇒ポイントとなる条項
(8)情報銀行利用契約に関する規約 ⇒ポイントとなる条項
(9)秘密保持契約 ⇒ポイントとなる条項
セミナー講師
長谷川俊明法律事務所 弁護士 長谷川 俊明 氏
1973年早稲田大学法学部卒業。1977年弁護士登録。1978年米国ワシントン大学法学修士課程終了。国土交通省東京航空局総合評価委員会委員長。渉外弁護士として、企業法務とともに国際金融取引や国際訴訟を扱い、その豊かな経験を踏まえた実践的な指導には定評がある。
【主な著書】『海外進出の法律実務』『国際ビジネス判例の見方と活用』『個人情報保護・管理の基本と書式』(以上、中央経済社)、『ビジネス法律英語入門』『リスクマネジメントの法律知識』(以上、日経文庫)、『法律英語とガバナンス』『法律英語の用法・用語』(以上、第一法規)ほか多数。
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
※受講者特典:当日、テキストとして、(講師編著)『データ取引契約の基本と書式』(中央経済社)を配付します。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【千代田区】企業研究会セミナールーム
【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅
主催者
キーワード
企業法務 情報マネジメント一般 情報セキュリティ/ISO27001
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開催日時
13:00 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
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【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅
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