テキスタイルの構造・物性値と触感・視感の相関性および感覚の数値化と布設計への落とし込み


~西陣織から不織布・炭素繊維織物まで、
高級感などの嗜好性の影響も加味した織物の評価~



★こんな方におススメ★ 新製品に布・テキスタイルを活用したい方
 西陣織から炭素繊維織物・不織布まで、幅広いテキスタイルについての学習に!
★こんな方におススメ★ 感性の定量化・感覚の数値化から材料設計へ展開したい方
 高級感・しっとり感・快適な手触りなど、古来よりその風合いが重んじられていた布・テキスタイルの構造と触感・視感との相関性や、感性の定量化手法などを参考にしてみませんか?


講師


京都工芸繊維大学 繊維学系 教授 Ph.D 鋤柄 佐千子 氏


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) 


(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


 【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
 ※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。


趣旨


 ひとの価値観の多様化、多くの布が市場にある中で、どのようなテキスタイルが消費者の印象に残り、選択されるのかを考えたとき、測定機器によって得られる物性値と感性評価を併用して評価することが必要になります。そこで物性値によって布の持つ機能性を明確化し、風合い、高級感などの感覚の数値化によって、布の特徴を総合的に明確化するプロセスの重要性が求められます。本講演は、布を自由に見て、触った時に感じる感性評価を念頭に、そこから布の特性を抽出するためには、どのような方法があるのかについて、事例研究を中心に解説します。


プログラム


1.テキスタイルとは?
 1.1 布の構造と特性

2.布の触感に関係する物性と評価方法
 2.1 KES-システムを利用した評価方法
  ・織物、不織布、ナノファイバーウェッブ
 2.2 感覚の定量化と数値化の背景
 2.3 快適な触感、しっとり感

3.布の視感に関係する物性と評価方法
 3.1 炭素繊維織物の意匠性と物性
 3.2 西陣織物にみる光学意匠性

4.布の高級感,審美性など個人の価値が影響する時の評価

5.感覚の数値化から布の設計へ

  □質疑応答・名刺交換□


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

繊維・炭素系素材技術

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13:00

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43,200円(税込)/人

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繊維・炭素系素材技術

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