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初めてのM&A業務の流れやポイントを解説!
自社で対応する業務・専門家に依頼する業務の切り分け、
その留意点を詳解します
セミナー趣旨
近時、ビジネス環境が急激に変化する中で、企業のさらなる発展を目指す方法として、M&Aを検討する企業が少なくありません。しかしながら、多くのビジネスパーソンにとってM&Aに関する業務は、通常のルーティンワークとは異なり、担当となって初めて直面する業務が多く、専門家に『丸投げ』してしまうケースもあるのではないでしょうか。こうした状況の中、本セミナーでは、M&Aに関する一連の流れ・ポイントを解説するとともに、自社内で対応すべき業務と専門家(法律事務所・監査法人・税理士事務所・FAなど)に依頼すべき業務の切り分け、また依頼する際の留意点などにも焦点をあて解説致します。
受講対象・レベル
経営企画部門、財務部門、経理部門、法務部門など関連部門のご担当者
セミナープログラム
- 総論
- 検討開始からディール完了までの一連の流れ
- フェーズごとに検討すべき様々な課題
- 登場するプレイヤーと各プレイヤーの役割
- デュー・デリジェンスの基礎
- DDの目的と種類
(MAによるメリットの確保、デメリットの把握及び予防) - DDの種類ごとの専門家の役割
- 法律事務所、監査法人、税理士事務所、FAなどの専門家に依頼する際の留意点
- DDの一般的な流れ
- DDの目的と種類
- 財務DDの勘所
- 財務DDの基本的な視点
- 財務実態を表現しているとは限らない決算書
(監査済み決算書と未監査の決算書) - 過去の業績を前提とした足もとの収益力の把握
- 実態ベースとしての財務状況の把握
- 将来顕在化するおそれのある潜在的リスクの把握
- 財務実態を表現しているとは限らない決算書
- 財務DDのアプローチと限界
- 各フェーズにおけるアプローチ
(ノンアクセス、フルスコープ) - 財務DDの前提と財務諸表監査との違い
- 知っておくべき財務DDの限界
- 社内で対応すべき業務と監査法人に依頼するべき業務
- 依頼者ニーズとリスク評価に応じたDDのカスタマイズ
- 各フェーズにおけるアプローチ
- 知っておくべき重要テーマ
- ビジネスモデルによって異なる資産構成と視点の違い
- 本業以外の資産についての考え方
- 本業に関わる営業関連資産(売掛債権、在庫等)についてのポイント
- 不動産を含む固定資産についてのポイント
- 投融資を行っている場合のポイント
- 引当金の網羅性と評価に関するポイント
- 偶発債務(訴訟事件、未払労働債務)についてのポイント
- 関連当事者取引についてのポイント
- 財務DD報告書の見方
- 一般的な財務DD報告書の構成
- 最低限みるべきポイントと理解の仕方
- 財務DDの基本的な視点
- 企業評価の勘所
- 評価手法の全体像
- コストアプローチ/マーケットアプローチ/インカムアプローチ
- M&Aの種類ごとに異なる最適な評価手法
- 対象企業のビジネスモデルやステージによる違い
- 買収者と対象企業の関係による違い
- 一般的なM&Aの種類と各評価手法のつながり
- 各評価手法の特徴と専門家への依頼のポイント
- 純資産方式の場合のポイント
- マルチプル方式の場合のポイント
- 収益還元方式、DCF方式の場合のポイント
- 評価手法の全体像
- 法務DDの勘所
- 法務DDの基本的な視点
- MAの障害となる法的問題点の把握
- 対象企業の評価に影響する法的リスクの把握
- MA後に対処すべき法的問題点の把握
- 法務DDのアプローチと限界
- 事前準備段階における資料開示の限界
- 知っておくべき法務DDの限界
- 社内で対応すべき業務と法律事務所に依頼するべき業務
- 依頼者ニーズとリスク評価に応じたDDのカスタマイズ
- 知っておくべき重要テーマ
- MAストラクチャーごとの注意点
- 許認可関係に関する注意点
- 対象会社が上場、非上場である場合の注意点
- LOI締結時の注意点
- 種類別契約書のチェックポイント
- 移転する資産、負債、契約の特定に関する注意点
- 現地調査立ち合いに関するポイント
- 未払労働債務に関するポイント
- 将来的紛争(訴訟事件、クレーム)についてのポイント
- 現地インタビューでのポイント
- 法務DD報告書の見方
- 一般的な法務DD報告書の構成
- 最低限みるべきポイントと理解の仕方
- 簡易報告会の要否
- 正式報告会での注意点
- 法務DDの基本的な視点
- クロージング段階における検討テーマ
- 把握したリスクとそれに対する対応方法
- 買収手法の最終検討
- 買収価格の交渉
- 将来的な協力事項の検討
- 表明保証条項の検討
- 買収条件の検討
- 最後に~財務DDと法務DDの連携~
- 両者の目的、視点の違い
- 共通する情報とアプローチ
- 両者の連携による効率化と実効性のあるリスクの把握
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
監査法人アヴァンティア 公認会計士 木村 直人 氏
弁護士法人L&A 弁護士 公認会計士 横張 清威 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
LIVE配信セミナーをご希望の方は下記ご確認の上お申し込みください。
〇LIVE配信セミナーとは
企業研究会セミナールームで開催するセミナーをお客様のPCやスマートフォンにライブ中継します。
〇受講方法
開催日の2営業日前に視聴用のURLとログインID/PASSをお送りします。
本セミナーお申込の前に、以下URLにて必ず動作確認をしてください。ご試聴の際はURL『ID』『PASS』をご利用ください。(※視聴が出来ないPCでは本セミナーをご利用いただけません)
URL deliveru.jp/pretest5/
ID livetest55
PASS livetest55
また、お申込の前に下記『LIVEセミナー利用規約』を必ずご確認ください。
『LIVEセミナー利用規約』
〇質疑応答について
チャット機能で質問できます。
※質問内容・当日の進捗により、お答えできない場合がございます。予めご了承ください。
LIVE配信セミナーは、協力会社である株式会社ファシオのイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用します。また、お申込者様のメールアドレスを(社)企業研究会、講師、㈱ファシオで共有いたします。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【台東区】企業研究会セミナールーム
【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅
主催者
キーワード
ゼネラルマネジメント 財務マネジメント 企業法務
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38,500円(税込)/人
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【台東区】企業研究会セミナールーム
【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅
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キーワード
ゼネラルマネジメント 財務マネジメント 企業法務関連セミナー
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