「行為保証2.0」で確立する製造品質−製造現場の不良・不具合ゼロ−(大阪)

「行為保証2.0」は現場品質を維持向上する
新しい品質管理手法です


不良・不具合が出ないことを前提で考えられているシステムを使いこなすには
まず製造現場の不良・不具合をゼロにする必要があります!


※同内容の講座が7月10日 東京でも開かれます
会場:新技術開発センター研修室
   東京都千代田区一番町17-2一番町ビル3F
※東京会場ご案内はこちらから

セミナー趣旨

 IoT、インダストリー4.0など、AIを使った自動化・ロボット化された、さまざまな次世代の品質管理の手法が考えられていますが、いくら高度なシステムを導入しても、製造の現場で不良・不具合が出れば、システムは簡単に止まってしまいます。
 たとえすべてを自動化し、無人の工場が出来たとしても、その設備や機械を設定・調整・メンテナンスは人が行う作業です。
 生産改善で効果を出すのもそうですが、現場に不良・不具合が出ない前提で考えられているシステムを使いこなすためには、まずは製造現場における不良・不具合をゼロにする必要があります。
 当セミナーで解説する「行為保証2.0」は、製造・サービスにおける現場の品質を維持向上させる新しい品質管理手法です。作業手順書や作業要領書では表現できていない作業の判断基準を明確にし、作業のばらつきを改善・向上させ、作業の精度を管理することができます。「行為保証」という考え方で、現場にある失敗しないノウハウ(製造技術)を明確にし運用することで、はじめて製造現場での不良・不具合をなくし、そのノウハウを設備・機械に置換えたり、ロボットのティーチングに活かすことが可能になります。
 次世代のものづくりに対応し生き残るために、現場力(品質・技術)をどうやって維持向上させるのか、その具体的な方法を学んで頂けます。
是非ご受講下さい。

セミナープログラム

1.品質問題の全体像と品質損金の本質
1)市場で発生していることは?
2)品質問題による代償について
2.生産現場の問題とIoTとの関わり
・サイバーフィジカルシステムと導入現場に発生する問題
3.行為保証と出来映え管理からプロセス管理への転換
4.製造技術標準について
5.問題真因構造図の真因究明ストーリー
・7つの原則と問題真因構造図の本質(再発メカニズム)
6.承認要求行動と現場運用問題の本質
・守る土壌つくり(遵守率と実施率向上)
7.遠藤メソッド全体構造と組立加工品質マトリックス表の運用
・プロセス結果と出来映え結果運動性評価
8.事例とまとめ遠藤メソッド構造と文化形成
1)パラダイムシフト・トラップでの劣化が文化形成の障害
2)ノイジーマジョリティの存在
◎ 質疑応答

セミナー講師

遠藤 友貴哉 氏
(株)遠藤メソッド営業企画部長
遠藤メソッド認定トレーナー

セミナー受講料

43,000円(消費税込・テキストおよび昼食を含みます)


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

43,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

大阪府

MAP

【大阪市天王寺区】たかつガーデン

【近鉄】大阪上本町駅 【地下鉄】谷町九丁目駅

主催者

キーワード

品質マネジメント総合   生産マネジメント総合

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10:00

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43,000円(税込)/人

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